2017.12.29

夫2機目の木製フィールドカメラ、 フォトックス6789 スペック

Dsc_0041
Camera:フォトックス6789+Schneider Super-Angulon Xenar105mm


夫の2機目の木製フィールドカメラ フォトックス6789。
1機目のウッドマンをまだこのブログにアップしてないですが
ただいま手に入れたばかりの、このフォトックスに執心中なのでこちらを。

サイズ感、激カワ!です。
6×9フォーマットなのですが、正直、「えっ?」と思うくらい小さいです。
でも、当たり前ですが精巧に出来ている。

購入時、レンズボードが付属してなかったので
夫は年末休みの現在、黙々とボードを製作し
手持ちのどのレンズが使用可能か、テストしています。


とりあえず調べるなり、実測するなりして把握しているスペック。

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フォトックス6789

【画面サイズ】 6×9判
【レンズマウント】 レンズボート実寸 約W61× H63 厚2ミリ
【バック部】 国際規格6×9判 横位置撮影
(ホースマン 6×7/ 6×9フィルムフォルダー装着可能でした。)

アオリ機構 レンズスタンダード部 
【フロントチルト】10° 【バックチルト】 20°
【スイング】 左右各 8° 
【ライズ】 15mm 【フォール】 10mm

アオリ機構 バック部
【フロントチルト/バックチルト】 15°

【最大フランジバック】 約160mm 【最小フランジバック】 約50mm
【外形寸法】 160mm(幅)×115mm(高さ)×75mm(格納時奥行) 
【重量】 550g
【材質】 (おそらく)朱利サクラ材
【取扱メーカー】 旧フォトックス社
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2017.12.10

はじめての木製フィールドカメラ、ワイズ45Light

Cf023214
Camera:ワイズ45Light+Schneider Super-Angulon 75mmF5.6

Hasselblad FlexBodyも良いのだけど、他に広角レンズでアオれるカメラで
自分に合ったものは無いかと探したところ、
一つの選択肢だったこのカメラを中古で見つけ、手に入れた。

とにかく軽いのが魅力!1.36kg!
ボディーが黒で端正な印象なのも好み。
カメラ本体だけいうと、上級者向けの1眼レフカメラ+広角ズームレンズくらいの重さか。
そしてこの軽さだと、カメラ本体、レンズ2〜3本、フィルムバック2体、 三脚等他一式持っての移動は女性の私でも何とかなる。


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ワイズ45Light

【画面サイズ】 4×5インチ判
【レンズマウント】 リンホフ規格仕様
【バック部】 国際規格4×5インチ判、縦/横位置差し替え機構付

アオリ機構 レンズスタンダード部 
【フロントチルト/バックチルト】 90°(蛇腹により制限) 
【スイング】 左右各 90°(蛇腹により制限) 
【シフト】 左右各40mm 【ライズ】 40mm 【フォール】 25mm

アオリ機構 バック部
【フロントチルト】 90°(蛇腹により制限) 【バックチルト】 30°
【スイング】  左右各30° 

【最大フランジバック】 375mm 【最小フランジバック】50mm
【外形寸法】 180mm(幅)×185mm(高さ)×93mm(奥行) 
【重量】 1360g
【材質】 クルミ材+アルミプレート
【取扱メーカー】 株式会社ワイズクリエイト
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このカメラ、水平器付け替えたり、調節ネジを増やしたり、 若干自分好みに変更してます。

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2017.12.09

HASSELBLAD FlexBodyのスペック

先に、フレックスボディのことを書きましたので
参考のため仕様を掲載しておきます。

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HASSELBLAD FlexBody

【画面サイズ】 6×6
【レンズマウント】 ハッセルブラッド バヨネットマウント(CFおよびCレンズ用)
【バック部】 ハッセルブラッドVシステム対応
マガジンA12/A16/A24/E12/E16/E24/E12CC/70 ポラロイドマガジン100
各種プリズムファインダーおよびマグニファイングフード

アオリ機構 バック部 
【フロントチルト】 ±30°
【ライズ/フォール】 ±15mmただし、レンズによって有効に使える範囲は異なる。

【ベローズ内蔵 レンズ繰り出し量】 24mm
【外形寸法】 140mm(幅)×140mm(高さ)×110mm(奥行) 
【重量】 700g
【材質】 フレーム部金属製
【製造】 HASSELBLAD 1995〜2006
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ライズ/フォールについては、上記のとおり有効に使えるシフト量は異なってくる。
HASSELBLAD FlexBodyの使用説明書に掲載の数値は↓のとおりです。

(F16、実画面サイズ55×55、ティルトなしの場合)
ディスタゴンCF40   : 上下シフト 1mm程度
ディスタゴンCF50   : 上下シフト 5mm程度
ディスタゴンCF60およびプラナーCF80   : 上下シフト 10mm程度
プラナーCF100およびマクロプラナーCF120   : 上下シフト 14mm程度
ゾナーCF150   : 上下シフト 15mm程度
ゾナーCF180   : 上下シフト 13mm程度
ゾナーCF250   : 上下シフト 10mm程度

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2017.12.08

Hasselblad FlexBody〜フィールドカメラ 2

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Hasselblad FlexBody+Distagon C40mm Fuji Provia100F
ティルトとシフト使用、フォーカスしたい軒先以外をぼかして遊んでいます。


実際使った感触は、というと
DistagonC40は35ミリカメラでいうと22ミリという結構広角なレンズで
後でトリミングして使うことも許容範囲であれば、そこそこライズでき、
屋外で建物を撮る分には、さほど不便ではなかった。
インテリアについては、住宅などの引きの無いところで、
2層吹き抜け空間全体の撮影は難しいことが多かった。

とにかく本体が小さいし軽いし(重いDistagon C40装着したとしても)
バック部ティルト、バック部ライズフォールという機能について
操作ダイアルがきっちりそして簡単に操作できるよう作られており、扱いやすい。
そしてレトロフォーカスのDistagonレンズでの広角撮影は
やや暗めの室内が対象でも、画面明るく構図が決めやすい。
これらのアドバンテージは、Hasselblad Cレンズの描写が好みの私には大きく、
今でも好んでFlexbody を使っている。
最近は朝晩の暗い時間(操作にペンライトが必要であるような)に撮ったりもしているので
そのような時でも無限遠が簡単に出せるというのも、
大判カメラを使い始めた今となっては、かなり便利なことだと気づいた。

じゃあなんで木製フィールドカメラに手を出したかというと、
Hasselbladとは違ういろいろな大判レンズの描写を楽しみたい、
ティルトスイングシフトでもっと遊んでみたい、
少しでも大きなフォーマットの「絵」の世界を知りたい、、という欲から。
そう思うようになったのは、ここ2〜3ヶ月のこと。


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2017.12.07

Hasselblad FlexBody〜フィールドカメラ

もともとは建物や街を撮るのが好きで、35ミリデジタルカメラを使っていた頃は
ニコンのシフトレンズを使っていた。
が、ある時にヤフオクでHasselblad 500C/Mを手にいれ、
(夫が先にMamiyaの1000Sを購入していて、それに吊られた感じもある。)
その中判で撮れる「絵」の濃さにビックリし、Hasselblad Cレンズの描写に魅了され、、
中判カメラの世界に足を突っ込んだ。

当然のことだが、やはりアオって建物が撮りたくなり、Hasselblad FlexBodyを手に入れた。
人に聞くところによるとFlexBodyは、1995年から2005年の間に約2500ユニット生産されたという。
世界に約2500台というと、中古で出回っているのをほとんど目に出来無いように思うが
ヤフオクでは、常時とまでは言わないが、そこそこ出品されている。
中古とはいえ、決して安いカメラではないが、すでにHasselbladのレンズを持っており、
Cレンズの描写が好みだったので、思い切って買った。

購入前に、ネット記事で読んだし、中古カメラ店でも言われたことであるが
広角レンズのDistagonはレトロフォーカス式のためイメージサークルが小さく
Distagon C40などではほとんどフォールあるいはダウンできないとのことだった。

一方、プロカメラマンのブログで、FlexBodyを一時建築撮影の仕事に使っていたという記事があって
その記事と載っていた画像からすると、それなりにアオって撮れそうな感触もあった。

2に続く

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