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2008.06.21

紙焼きしていたことを思い出す

今日は久しぶりに美術館の展覧会にいった。
お目当ての企画展の方は、ピンと来なかったが
美術館の所蔵品の方で、思わぬものに出会った。
ある企業が美術館に送ったもので
スティーグリッツとかエドワード・スタイケンとかのプリント数点。
それらはどれも
ざらっとした紙に輪郭やわらかく粗い粒子で画像が載っていた。

今自分がデジタルカメラで撮っている感じとは
全く違う世界のもののように思えたのと同時に
ずっと昔に自分のアパートで、引伸し機を使って
モノクロプリントを焼くことに熱中していたことを思い出す。
自分で焼くときは
表面がさらっとした無光沢の厚手の紙みたいな印画紙に焼いていたので
スティーグリッツのプリントをみて
すぐに紙焼きしていたことを思い出したのだ。


最近出会ったある人に
“メキシコで撮影したモノクロームの写真が一番あなたらしい”
と言われたことも思い出す。
これらは、ずいぶんと前に
ニコンのフィルムカメラで、イルフォードのXP2で撮ったもの。
メキシコでの写真はほとんど紙焼きしていない。
そんな時間がいつか欲しいと思っていた事も
今日思い出したのでした。

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