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2008年11月

2008.11.30

すべて完璧


Himukai_0027


素晴らしい赤色も
葉っぱのプロポーションも
葉の揃い具合も
すべて完璧のように思えたモミジ。
京都・東山にある日向神社の境内にて。



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2008.11.28

茅葺きシンポ@神戸



Kayasinpo


現在でも茅葺き民家が多く残る神戸で開催される茅葺きのシンポジウムのお知らせです。
以下、茅葺屋・茅葺き職人のブログより転載。
http://www.kayabuki-ya.net/notebook/cat4/cat20/

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「人のいとなみと田園景観~茅葺き民家が『ゆたかさ』のシンボルに」というタイトルで、神戸市北区において茅葺きシンポジウムが開催されますので、お知らせいたします。

港町の印象の強い神戸ですが、この建設年代が明らかな日本最古の民家「箱木千年家」も神戸にあります。明治以降の急速な街の発展を支えたのは、六甲山の北側に広がる豊かな北摂の農村地帯でした。
そして茅葺きのある農村での営みが、このススキ野原に巣をかけて暮らすカヤネズミ等、多くの生き物の命も支えていました。

自然との共生が日々の暮らしに求められる現在、茅葺きの現代的な再評価を進めて来た齊木崇人、安藤邦廣、両先生の対談からは、新たな茅葺きの可能性を導き出してくれるのではないかと、個人的にもとても楽しみにしています。


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茅葺きシンポジウム
「人のいとなみと田園景観~茅葺き民家が『ゆたかさ』のシンボルに」

URL;http://www.city.kobe.jp/cityoffice/85/kouhoushi/kayabukisymp.pdf


平成20年12月4日(木)10:00~12:30
すずらんホール 大ホール (神戸市北区役所前)

【基調講演】「茅と民家と神戸の田園景観」
齊木崇人(神戸芸術工科大学学長)
/対談:安藤邦廣(筑波大学教授)

【パネルディスカッション】「なぜ今茅葺きなのか~茅葺きの魅力について」
コーディネーター:齊木崇人(神戸芸術工科大学学長)
パネリスト:
上野弥智代(全国茅葺き民家保存活用ネットワーク協議会事務局)
岡田孝久(八多町自治協議会副会長)
磨家孝昭(神戸市教育委員会文化財課主査)
塩澤実(茅葺き職人/茅葺屋代表)

【内田家イベント】「茅葺き屋根の補修の見学や体験イベント」

※ハガキ、FAX、Eメールのいずれかで、件名「茅葺きシンポシンポジウム」とし、住所、氏名、電話番号、参加人数を記入して、下記まで申込の上当日直接お越し下さい。

{問合せ}
〒651-1114 神戸市北区鈴蘭台西町1-25-1 北区まちづくり推進課「茅葺き」係
TEL:(078)593-1111(代) FAX:(078)593-1166
Eメール:kitaku@office.city.kobe.jp

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神戸芸術工科大学学長の斎木氏による
「(茅葺き屋根の)材料が無いといってもススキだろう?
大学のあるニュータウン内にもたくさん生えている。刈ればよいではないか。」
という言葉がきっかけで神戸ニュータウンでの茅刈りがはじまったと聞いています。

そして、茅葺きを知るならまずコレ…と人に勧められたのが
安藤邦廣氏著の「茅葺きの民俗学―生活技術としての民家」

ノスタルジーの対象としての茅葺きではなく
現代に活きる茅葺き(あるいは茅をめぐる環境)について
その両氏がどんな話が展開されるのか、とても興味深いです。


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2008.11.27

歩くのを憚られる道とは


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きっとこんな道。愛宕山の登り口にて。
樹から落ちたばかりのように美しいモミジが敷き詰められていて
踏むのをためらいました。
もちろん、歩きましたけど…笑

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2008.11.26

落ち葉のセーター



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友人と山歩きに行ってきました。
よく晴れて、山の紅葉もまだまだ美しかったです。

歩いている途中で、まっさらな落ち葉がふんわりと敷きつめられたエリアを見つけ
昨日の雨で少々湿っていたけど、えいっとふたりで寝転がり
しばらくして身を起こしてみたら


Atago_256


落ち葉のコスチュームが出来上がってました。
偶然とはいえなかなか絶妙の配置…。

この日の山道は風も無く
聞こえるのは樹から葉が落ちる音と
私達が落ち葉を踏みしめる音だけ。
昨日の雨の後のせいもあって落ち葉から立ち上る匂いは
付近に在る樹種よって確実に異なるのが把握できて
よく嗅いだことにある匂いだったり、かすかに甘い薫りだったり。
(この甘い香りとは、昨日食べた苺の香りに似ているような…
でも、何から薫っているかは判明しないまま山を下りたのですが。)

山での静かな時間は本当に気持ちよかった。

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2008.11.24

緑と黄金色のススキの原


P1090211
photo by Shiozawa,Minoru


最近は茅刈りのパンフレットをつくる仕事をしていました。
さきほど入稿してやっと終わったところ…。


一つのパンフレットの内容は、前にこちらのブログで紹介しました
「茅葺きをめぐる環」
http://parammm.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_f1c1.html
という活動をまとめたものとなっています。

もう一つのパンフは、茅刈りの現場パンフ。
いってみれば茅刈りマニュアルです。

現場パンフレットの表紙は、青々とした茅場(ススキの原)。
もう一つの方の表紙は夕日をうけて黄金色に輝く神戸市須磨区のニュータウンの茅場の風景としました。
どちらの季節の茅場もとても美しい。(どちらもparammmが撮影したものじゃないんですが…笑)

茅葺屋のサポートする茅刈りの体験会などで、これらの二つのパンフレットが配布される予定です。


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2008.11.17

茅刈り体験・カヤカル'08_08.12.6Sat -12.7Sun



Wwwkayabukiyanet

地蔵堂の春・photo by shiozawa


京都府の美山町での茅刈り体験会の参加募集をお知らせします。

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茅葺きの里として知られる京都府南丹市美山町。
その一画「砂木」集落には、小さな茅葺きの地蔵堂があります。
夏の終わり豊作に感謝するささやかなお祭りがおこなわれるこのお堂の
村の人が恊働しておこなう茅屋根の葺き替えに参加してみませんか?
茅葺き職人による指導のもとで
人の生業と自然が共生する里山の暮らしと文化を体験する機会です。

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茅刈り体験・カヤカル'08

期日:2008年12月6日(土)-12月7日(日) 1泊2日
会場:京都府南丹市美山町高野地区 「砂木」集落内の茅場
   宿泊、懇親会は砂木公民館。宿舎は男女別の大部屋、共同での自炊)
参加費:5,000円(食費・宿泊費・保険代込)
定員:15名(学生優先枠10名)
申込締切:11月30日(期日前でも定員になり次第締切ります。)
主催:砂木区 協力:茅葺屋

詳細・申込・問い合わせはコチラ↓
http://kayabuki-ya.net/plans.htm


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来年5月に葺き替えに向けて、今回は材料の茅を集める茅刈り体験会の参加募集です。
今回の茅刈りに参加された方には、来年5月開催予定の茅葺き体験会に優先してご参加頂けます。

予定:茅葺き体験・カヤマル'09
期日:2009年5月22日(金)-5月24日(日) 2泊3日(予定)

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この機会に砂木の集落に足を運ばれたら

建設中の茅葺屋の住まい@砂木の家/新築
http://www.kayabuki-ya.net/notebook/cat21/

も目にすることが出来ると思います。


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新築茅葺き住宅・砂木の家 photo by shiozawa


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2008.11.15

ネクタイの大人もランチしたくなる昼下がり


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今日は素敵な天気で白川の水面は輝いていました。
川沿いのサクラも色づきはじめています。
ネクタイしめている大人も思わずランチをしたくなる、昼下がりの小さな橋にて。


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コテ初体験


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先週末、近所に引越してきた知人の家の
漆喰塗りを手伝わせてもらった。

漆喰といっても、素人が塗れるよう扱いやすく調合されたもの。
よく伸びるし、すぐに乾くことなく
おまけに、プリント合板に直接塗れてしまうのだ。
ペンキ塗りは結構得意だけどコテは初体験。


上の写真はその漆喰の1回塗り目。
きれいに塗れなくてもよいから
まずは、下地に1回載せること、を目標に塗りました。
コテって結構難しい…小さいコテを使っても細部はなかなかきれいに押さえられない…。
合板の目地とかあるのもあって、均等に塗るのはなかなかムズカシイ。
2回塗りで仕上げなのだけど、果たして。
今週末、2回目を塗らせてもらいます。

ちなみに、ビフォアーはこんな感じ。
天井を撤去したので、材が切り替えになってしまっています。


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2008.11.14

満月の下


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煌々と輝く今晩の月。 そして満月の下の甘蕉の樹。

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2008.11.12

色と模様とプリーツのものがたり_その2



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先週訪れた展覧会“谷本良子と伏木野芳による洋服づくり”の会場が
ちょっと面白い場所にあったので紹介。
京都でギャラリーによく行く方には周知の場所かもしれないですが…。


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場所は堀川、そして二条城の北側あたり、さる会社の駐車場の奥に入っていくと


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その会社の社員の方々か使用したと思われる軍手が干されている階段をのぼり


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ギャラリーは3Fにあって、階段からはこんな風景。


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ドアをあけると、とたんにギャラリーらしい空間が。


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堀川通りからの眺めはこんな感じ。
今までこの場所に気付かなかったなあ。

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2008.11.08

色彩と模様そしてプリーツのものがたり



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前より気になっていた展覧会に行ってきました。

谷本良子と伏木野芳による洋服づくり
http://nunobu.jugem.jp/?eid=18

@ギャラリー モーネンスコンピス2
10月31日(金)‐11月10日(月)
12:00 〜18:00まで


実は先日のイベント「グアテマラに咲く花」の会場で
この展覧会の作家ご本人に出会い
彼女が展覧会に展示されている服とほぼ似たものを身につけていて
それが本当に素敵だったので、是非行かねばと思っていたものです。

テキスタイル制作の谷本氏と
それを服というかたちに仕立てた伏木野氏のコラボレーションがとにかく素晴らしく
一脚を持参しなかったのを後悔しました。(カメラは持参した)

テキスタイル制作の谷本氏は現代アート作家でもあると聞き、その豊かな物語性に納得。
また、伏木野氏によるテキスタイルの活かし方や
服のディテール(プリーツの位置や量とか、布の余らせ方とかベルトやリボンの幅とか)センスが
とにかく素敵で、うっとり。

ふたりの織りなすものは、目に見えるもの以上のものを与えてくれ
その一点一点に物語を感じました。

展覧会は月曜日まで。ギャラリーの場所もなかなかユニークです。




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豊かさって_最近その2

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外廊下を白く塗り、中庭を広くしてから(ほんの少しばかり)はじめて
多くの友人・知人が訪れてくれた日があった。
猫の額のような中庭に少々窮屈を感じているであろう甘蕉の樹の下で
コーヒーから始まりいつしかそれがお酒に変わり
通りがかりの知人も含めメンバーが時々入れ替わって
差し入れてもらった沢山のパンを囲みつつ過ごした中庭での時間。

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2008.11.07

豊かさって_最近

先週末から今週はじめにかけて
イベント「グアテマラに咲く花」に参加していたので、バタバタしていました。
イベントについては、あとは会場の記録撮影を残すのみ。
少しばかり落ち着いた先日
午後からの仕事(授業)の前に少しばかり時間があったので
近所の寺に友達と散歩に出掛ける。

コーヒーを淹れていったので
それを飲むにふさわしい場所を探して歩きまわり
最終的には、寺の急な石階段の端を陣取って
冷めかかったコーヒーをコップに注ぎ分けました。

紅葉はまだ盛りではありませんでしたが
大きな石段にもたれかかりながら
どんぐりが落ちてきて階段でめっちゃ大きくはねるのを見たり(友人)
部材の小口が白く塗られている大きな黒い山門を眺めつつ
オシリが冷えてきたのに気付くまで
よく晴れた午前の時間を楽しみました。

気持ちよい秋の空気の中で
コーヒーを片手に他愛無い話をする豊かさ。


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