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2009.06.02

民藝というお題

最近は名刺や招待状のデザイン等
何故か紙媒体の仕事が続いています。
また、手ぬぐいのデザイン、という変わり種もあり。

こちらは友人の結婚式のためのもので
招待状とセットでデザインを依頼してもらいました。
どんなデザインにしようか、という相談をしていたら
要望として言葉にでてくるのは、“芹沢銈介の色づかい”とか、“棟方志功の、絵と文字が同レベルであるような感じ”などなど。

なので図書館にいって、芹沢銈介や棟方志功の作品集を見たりしていたら、
(きちんと作品集見たのは初めてかもしれない)
すると自然に柳宗悦の書籍に引き寄せられ
今迄断片的にしか知らなかった、“民藝”の世界に少しばかり足を踏み入れてみた。

河井寛次郎については自宅(今は記念館)を含め、陶芸に限らず彼の作品は好きで
(とにかく、この人の立体に関する造形感覚が好きなのだと思う。
特に煙管のデザインなどは、!です。)
美術館などでも、在る時はよくよく見ていたけれど
“民藝”というくくりで見たことはなかったので
柳宗悦との数々のエピソードは新鮮でした。

仕事というのはしばしば
自分が普段手を伸ばさなかったテーマを与えてくれるもので
とてもありがたいことだと思います。


今回この仕事をしていて、
“民藝”以上に、はまりそうなテーマがあります。
それは、“折形”。

折型に関しては、招待状のサンプルが完成したら、
またブログに記事を書きます。

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