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2009年7月

2009.07.31

スタディ中

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アクセサリーのスタディ中。
とびきり大きなブレスレットを。。。

ボール紙で試しにつくっています。
付けてみないとわからないので
友人にモデルをしてもらいました。




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見る角度によって
大きく表情がかわるようなものがつくりたい。




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一本づけでも楽しめるようなものに。
木を曲げて作りたいと思ってますが…できるかな?




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どんな角度から見ても
きれいなものをつくりたいが
…うーんまだまだ、これは時間かかりそうだなあ。
でも、のんびりプロジェクトなので、じっくり楽しみながら。




2009.07.28

椅子と栗鼠@アトリエ・ハピバール

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先日訪れたアトリエ・ハピバールにて
見せて頂いた絵の紹介の続き。

まず上の絵の作者はFくん。
Fくんにも、植物園でのスケッチ時に写真を撮らせていただきました。
このバラの素描は、本当にいいなあ、好きだなあ…。




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Fくんは動物を描くのが好きなよう。
前にもネコの絵を見せてもらいました。




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色遣いが綺麗で、タッチが繊細。

前に見せてもらったネコの絵も
薄い紫と緑の組み合わせが綺麗だった記憶が。




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タイトルの“椅子とリス”。
(リスというよりハムスター…?)
鉛筆と木炭の併用。
木炭による、グレーのバリエーション、タッチが面白い。

この絵を見せてくれたとき
Fくんが“いすとりす”とつぶやいて
ニヤッとしたのが印象深い。笑
そんなタイトルを聞くと
別の意味も加わって何かキュートに見えてきます。




2009.07.27

自転車で三都物語

…してしまいました。
(三都物語っていう言葉、だいぶ前にありましたよね?)

ことの発端は、神戸に足を怪我した友人を見舞うためでしたが
せっかく遠出するなら、最近行きたかった大阪の紙のショールームもいってみようと思い
(入院する友人は、見舞うだけに神戸に遠出するより
何かの用もついでにあったほうが
気が楽だと思う人だ、たぶん、という個人的な推測に基づき。)
そのショールームふたつが場所が微妙に離れていたりしたて
これなら折りたたみ自転車を電車に載せて行ったれと思いつきのでした。

面白いことに、歩くより京都・大阪・神戸の街の構成の違いがひしひしと。
アップダウンはより敏感に感じ
あと道幅とか、駅の間隔とか
歩くより、もう少し大きなスケールで街を観察できて面白かったです!
私は比較的歩くのが早く、長い距離を歩くのも平気な方ですが
歩いて移動できるエリアは、1日のうちではやっぱり限られている。

大阪は思ったより、自転車で走りやすい街だった。
自転車率も結構高い。
京都より道幅も自転車で走れる歩道も広く
その割に幹線道路以外は車が少ない。のどか。
京都は狭い道でも、車が結構飛ばしていて
それを思うと走りやすい。
あと、繁華街も民家の並ぶエリアも
自転車で走っていて楽しいスケールだった。

神戸は自転車で走ってみると街区のロットがごく大きいエリアが結構ある。
歩き、あるいは自転車でも
ちょっと違和感を感じるようなスケールだ。
(…神戸といっても、須磨くらまでいくと、街の構成が全然異なるが)

京都は街の中心は、きわめて人が歩くスケールで出来ていて
外周にいくに従って、スケールが車スケールになっていくように思う。
それに対し神戸はそのエリアと、車移動のエリアが混在しているというか
人の歩くスケールのエリアが、車移動のスケールで結ばれているのか。


あと、鴨川の抜け感
大阪の網の目のように在る川がつくり出す雰囲気
神戸の山と海
どれも相当異なる。
その日に一度に体験すると
“そりゃあ人の気質も変わってくるよ”と実感した日でした。




2009.07.25

スケッチ会、その後@アトリエ・ハピバール

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暑中見舞い葉書の絵の作者、アトリエ・ハピバールのMくん。
前の5月には京都北山の植物園で
スケッチする様子を撮らせていただきました。

このとき絵は、園に帰ってから着彩したとのこと。
先日アトリエ・ハピバールに伺ったときに
その絵を見せてもらいました。
その一部をここでご紹介。




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なんともビビッドに。
葉っぱの表現が憎いなあ!
(この絵は、前にちらっと載せましたね)




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音を視覚化したようにも見える
赤や紫の背景の中で
踊り出しそうなひまわりたち!





“はびきの園 アトリエ・ハピバール”の様子
http://mamenome.exblog.jp/i7/

2009.07.23

暑中見舞い

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はびきの園、アトリエ・ハピバールから
暑中見舞いのカードを頂きました。

鼻がサンカクの
メガネを掛けたり掛けなかったり
スキンヘッドだったり、帽子のような髪型の男子?たち。
背広らしき服着ている人もいるし。
隅には涼しげな飲み物が。
なぜかスイカを使った飲み物を連想…。

キュートさとユーモア感じる
この絵の作者は、ハピバールのメンバーのMさん。
彼の絵はユニークな上に
デザインの素材としても、すぐに活かせそう。
それ自体でもかっちりと完成しています。




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ちなみにこちらは彼が高校生の時に描いたという作品。
今はハピバールの工房に掛かっています。

シックな感じのする絵の下地は
ガムテープが隙間無くコラージュされたもの!
その上にマジックなどでカラフルに描かれています。
やっぱりキュートです。


暑中見舞いには
アトリエ・ハピバールのみんなは
暑い中でも、創作活動に励んでいるとの報告が。

また皆の作品を見れるのが楽しみです。



2009.07.21

ドキドキ!の家具

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gallery月夜と少年にて出会った家具。
昨日紹介の家具のように
人が寄り添うときに感じるかもしれない“どきどき”とは
異なるドキドキ!の家具。




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この家具にのぼってみて、何故か大喜びする人たち。
高い視点から何か見えるのでしょうか?




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実はこの家具、
足元も、背もどこも建物に固定していないのです。

腰掛けた人の体重(荷重)は、
滑り止めのついた二本の脚と、椅子の背にから壁に流れることにより
支えられています。
アタマで構造的に理解出来ていても
やっぱり腰掛けてみる時はドキドキ!
とくに登る時と下りる時は、慎重になった…。

同じ構造で、壁付けベッドとかも出来るでしょうが
…安眠できなさそうですね。笑




 +

“あなたの心ほど難しいものは奪えない。
 ただ、人の油断したココロの琴線を、淡く弾く。
 あなたの感動ほど重いものは盗めない。
 髪にかかるそよ風のように、あなたの意識をそっとちょろまかす。
 私たちは暮らしを企む、しがないこそ泥です。”

 garden house / pilfer より
 09.07.18Sat- 09.07.26Sun@gallery月夜と少年



2009.07.20

ほどよい距離、ほどよい目線

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週末のこと、とあるギャラリーにて
よい雰囲気で何やら議論?を交わすふたり。
ふたりの距離も目線の関係もつかず離れず絶妙、と観察。




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実はふたりが座るこの椅子、
両サイドの肘掛けが、小さなクッションになっていて
ちょっと腰掛けることができるのです

、、、そうするともはや肘かけではありませんね、
サイドチェア付長椅子???

昔、ラブチェアとかラブソファとかいう言葉がありましたが
今の在るんでしょうか(カタログにも載っていた言葉だけど、たぶん死語)
でも、そう呼ばれていた座る家具より
人と人との関係において
もっと心遣いがされているかも




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ひとりが座っていて
そしてもうひとりが、さりげなく寄り添える
そんな家具


+
gallery 月夜と少年
09.7.18Sat-7.26Sun garden house / pilfer
http://mumble-mumble.com/tsukiyo/schedule200907.html



2009.07.19

五条坂の陶のギャラリー

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先週末に訪れた陶のギャラリーの佇まい




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小さなうつわの並ぶ展示台は
かつて屏風が納めてあった箱とのこと




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窓辺に並ぶカップたち
クッキーにのっているアイシングのように美味しそうな
柔らかい印象の白い釉にもとても惹かれました




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かつて五条坂あたりは登り窯が各所にあり
いつもどこかは稼働していて
その時火の入れる窯に成形した陶器を持ち込み
共同で焼いていたそうです

この看板は昔使っていたものだそう
“ちゃわん”という響きから
当時は陶器卸問屋で
生活雑器をたくさん扱っていたのが偲ばれます


+
shimizuke.net
http://www.shimizuke.net/index.htm

五条坂清水ギャラリー
http://WWW.shimizuke.net/blog/archives/2009/03/post_225.html

清水志郎氏の作品
http://www.shimizuke.net/gallery_shiro/gallery_shiro.htm




2009.07.18

前から知っているような

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先週末に五条坂の陶のギャラリーで出会った
幾つかのうつわ




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なぜかわかりませんが
どこかで一度出会っているような
前から知っているような空気を纏っていて




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もし家に連れてかえったら
すぐ馴染みそうな




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不思議な佇まいを持つ
うつわたちでした
時間を止めることさえ出来そうな。


+
清水志郎氏の作品
http://www.shimizuke.net/gallery_shiro/gallery_shiro.htm

五条坂清水ギャラリー
http://WWW.shimizuke.net/blog/archives/2009/03/post_225.html

2009.07.17

"Uchiwa,Summer of Old Kyoto"

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京うちわの阿以波による うちわ展が
京都の麩の老舗「麩嘉」のニューヨーク店舗・精進料理の「嘉日」の
ギャラリーにて開催されたとのこと。(終了)

http://www.kajitsunyc.com/events.html
http://kyo-aiba.sblo.jp/article/30559606.html




P1030022
(上写真は阿以波のHPより転載)


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parammmが過去に撮影した
特大透かし団扇“陽春”の画像もNYに渡り?
少々嬉しく思いましたので、ご報告。



2009.07.16

水面と地層

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木目とノミの彫り跡が
光る水面(みなも)を連想させる
小振りの胡桃四角トレー






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昨日の木星の裏面
地層のような木部を
ノミで大きめにさっくりと落としている
身が少し厚く、大工用の幅の大きめのノミで
じっくり、というより、ある程度のスピードをもって
落としていっているとのこと

落とされた面同士のバランスが小気味よく
木目の上にノミ目が重なっているという
二重の表現が面白い



http://blog.nexyzbb.ne.jp/groundwork/



2009.07.15

木星

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木星のような木目の
胡桃のまあるいトレー






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木星のエッジ






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惑星ふたつ?


+
http://blog.nexyzbb.ne.jp/groundwork





2009.07.14

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五条坂のギャラリーで出会った陶の月






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クレーターを抱え






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こちらは、小さな隆起が存在






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穏やかな地形の二つの月。


+
五条坂清水・清水志郎氏の作品
http://www.shimizuke.net/gallery_shiro/gallery_shiro.htm



2009.07.13

3室cajon

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オーナーのカホン、こちらは穴が3つあります。
この面の反対側にもひとつ。


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内部がこの目地割のとおりに
3室に分かれています。
なので、部分ごとに音の響きが違う。
また、材の厚みが違うせいか
音が重め、先ほどのカホンと音域が異なるように感じる。

それにしても穴の位置といい
目地割の処理のしかたといい
デザイン的にも完成している、この楽器。


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画像ではわかりいくいかもしれませんが
友人の制作したカホン、少々小振りに仕上げてあります。
本体の大きさによっても、音の重みは違ってくるのでしょうね。


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カホンはいろんな面をたたくことが出来ます。


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新たな姿勢での演奏を試みるミュージシャン。
体と楽器の接地面積によって響きが変わるのか。
確かにさっきと音が違うかも…。


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演奏は、ピアノの鍵盤を叩くタッチのようでもある。

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どこを叩いてもよければ
確かに二人での演奏もアリ。


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そしてツイン・カホン。


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叩いた時の空気の振動を確認する木工作家。
あくまで楽器制作サイド。
今度は3室カホン、制作します?

2009.07.12

みんなの人気モノ

週末、木工作家の友人が、
発注されたカホンをさる場所に納品しにいった。
すると…


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そこにいたライブスペースのオーナーが
“何?作ったの?カホンって作れるんだ!”
と、すかさず手にとり


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慣れた感じで試し始める。

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カホンは側面に穴があいていて、内部に弦(鎖のような)が張ってあります。




そこにこの日演奏するサックス奏者が現れ…

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“カホン、出来たんだー!(嬉しそうな声)”
と、さっそく試打。


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今度はやはり今晩演奏の別のミュージシャンが現れ…

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“何?カホン作ったのー?”
と、やっぱり叩き始める!


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彼はカホン奏者ではないと思うが
叩く手つきがすごく手慣れていた。




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…そうこうするうちに、
オーナーが今度は自身のカホンを出してきました!
(カホンってそんなにポピュラーなの…?)


…ツヅク

2009.07.08

蓮にまつわるお話し

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以前、母に
“いい写真を撮ったから(あなたの)ブログに載せてちょうだい。”
と言われ、
“このブログは一応仕事のブログなので、そういうのは載せれないんです。”
と断ったことがあるが、今日の写真は素敵な(好きな)風景なので
別に頼まれていませんが、載せてしまいます。笑


上の画像は先週末に母の実家近くで撮影したもの。(父携帯撮影)
母の実家の付近には、蓮畑がちらほらあり
花の咲く時期には、このような風景も見れるそう。
私もおばあちゃんの家に行ったおりに
蓮畑を見かけることはありましたが
このような満開の時期に遭遇したことはまだありません。
…本当に美しい風景。
こんな風景を見ると行ったことの無い極楽浄土も思い描ける…?


ここで、小さい頃に母から聞いた蓮にまつわる事柄で好きなものふたつ。

---蓮の花が咲く時には、花びらがひらく瞬間に
“ぽんっ”という音がする。

---母が小さい頃、雨のときには
時々蓮の円い葉を傘の代わりにした。

牧歌的なお話しで
イメージするだけで何かシアワセな気持ちになります。

2009.07.06

何かが宿るとき



Cap0106


何か信仰の対象が宿っていると
ただただ思わせるもの。
その宗教の信者ではなくとも。






Cap0116


神戸のCAP STUDIOのとあるアトリエで出会った
アメリカの木彫のマリアさま。
高さ30cmほどの華奢なもの。
原住民の方が制作したものであろう。



甘蕉笑

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大きな口を開けて
笑っているように見えませんか?

京都・岡崎のCasa de Banano にて

2009.07.02

甘蕉発達中

Cdb0001mono

京都・岡崎のCasa de Banano にて
バナナの花の咲いたのはお知らせしましたがその経過報告です。

花の根元から太り始め
実として育っています。
お店で売っているバナナのように
大きな実に育つとは到底思えませんが
この調子でいくと、数は沢山なりそうですね。
もう少し大きくなったら、ひとくちでいいから
食してみようと思います。


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長屋の小さな小さな庭に大きく育ち
おまけに実までつけるという
健気な甘蕉さんです。

2009.07.01

半夏生

Hangesyo
(建仁寺・両足院のサイトより転載)

昨日は友人と近くの建仁寺にちょっとばかり訪れました。
建仁寺・両足院内陶芸の展示を見るのが目的でしたが
この時期(半夏生、七十二候のひとつ)に咲くという花が
寺院の庭を清々しい白で縁取り
書院また、臨池邸から目に映る風景がとても美しく
しっとりとした雨の風情をも楽しみました。

その白い花は、七十二候の名と同じく
半夏生(あるいは半化粧、読みはハンゲショウ)といい
ドクダミと同じ科の草花。
白い花びらのように見える部分は実は葉だそう。

半夏生が縁取る、書院からの池の眺めは
その全貌とその後ろの築山を見ることが出来それもよし
そして茶室・臨池亭の開口部が切り取る眺めは
降る雨や湿気を含んだ空気もまるごと、
池まわりの空間のボリュームを鑑賞できたように思う。
中にいると少し池に突き出た場所にいるようにも感じる茶室は
池まわりのボリュームとガチンコの位置関係でした。
茶室内はほの暗く、外は明るかったということもあるでしょう。
面白い空間体験でした。


半夏生が群生で咲く姿は本当に印象深く
是非、この時期の拝観がおすすめです。

庭園拝観
http://www.ryosokuin.com/cgi-bin/ryosokuin/siteup.cgi?category=3&page=0

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