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2009年9月

2009.09.30

黒に蒼

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前に告知した MAR LIVE “蒼 -深みある音色-”@好日居
フライヤー試し刷りが上がってきました。

今回は黒の紙に青や水色のインクで印刷。
青インクは黒紙の上で、ラスター釉のように光ってる…。
(見る角度による)
もちろん色見本は手元にあるのですが
刷りが上がってきてやっと
全体の出来上がりイメージが掴めてきました。
これを元に、またデザイン調整し入稿、です。



2009.09.29

想定外

ものづくりをする人からの仕事の依頼は特にそうだが
私の方が最後、かたちに落とすという流れであっても
その過程は、お互いがアイデアというボールをうまく投げ合って、受け合って
いい意味当初の想定から外れ
あ、こんなの出来ちゃった、というケースになることがある。
(化学反応というヤツですね)

前には、
相手がキャッチボールを望んでいたのに
私がそれに気付かなかったことがあったりして
(よくない意味で、譲ってしまった)
でも、その時は気付かなかったこともあったけど
実はキャッチボールしあう言葉やスキルも
私の方があまり持ってなかったかもしれないと思ったりした。

相手のことをよく知り
お互いに楽しむことが肝かもしれない。
ユニークな想定外の確率高めたいなあ。



2009.09.27

“蒼 -深みある音色-” MAR Live@好日居 09.10.17Sat夜

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昨日お伝えした10月17日土曜日、MARによるライブ@Casa de Banano。
実は同日夜、Casa de Bananoのご近所さん・好日居にて
同じくMARによるライブが開催されます。

こちらは、昼の部のCasa de Bananoとは雰囲気異なる
大人な秋の夜長ライブ。


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MAR LIVE “蒼 -深みある音色-”
09.10.17 Sat
Open 17:30/Start 18:00
¥3,000・お茶付


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会場:好日居 http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com
京都市左京区岡崎円勝寺町91
地下鉄「東山」駅より徒歩5分、交差点「三条神宮道」から神宮道東側を北へ、
仁王門通に並行した一筋南の道(北東角マンションにおかき処「小倉山荘」)を東へ百歩 南側 

*イベント内容・チケット問い合わせはコチラまで。
*当日の会場問い合わせはtel.075-761-5511


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MAR
服部 玲子 Sax /尾崎 愛 Piano / 田口 美郷 Percussion 
名古屋音楽大学卒業の女性3人組ユニット。それぞれ別のフィールドで活躍する3人が、08年より共に演奏活動を開始。クラシックを基礎としながらも、ジャンルにとらわれない柔軟な音楽性や多彩な音色、ステージパフォーマンスが好評を得ており、これからの活躍が益々期待されている。現在、名古屋を中心に京都、大津、岐阜等で精力的な演奏活動を展開中 。

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様々な和のテクスチャーを散りばめた好日居という空間。
当日は照明を落とし、しっとりとした雰囲気の中
心地よい演奏とお茶で
夜のひとときを過ごせることと思います。

ひょっとしたら…闇のような暗さも楽しめるかもしれません…。



2009.09.26

“おとあそび”MAR LIVE@Casa de Banano 09.10.17Sat

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絵作者:アトリエ・ハピバール 清水啓介 / デザイン:parammm.net


来る10月17日土曜日、京都岡崎のCasa de Bananoにて
MARによるライブが開催されます。

前半は、MARによるラテンな雰囲気溢れる曲演奏、
後半は、なんと!小さなラテン楽器づくりのワークショップがあり。


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MAR LIVE “おとあそび”
09.10.17 Sat
Open 13:30/Start 14:00
予約制、¥2,000・親子¥3,000
(親子参加大歓迎! 定員20名の予定)


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1部:MARによる演奏
2部:パーカッション奏者の美郷さんによる
   リサイクル材料を使ったラテン楽器づくりのワークショップ
3部:MARのメンバーによるリズムのレッスン、
   そして制作した楽器を使って、皆で曲演奏!


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会場:Casa de Banano
京都市左京区岡崎円勝寺町57-8
地下鉄東西線東山駅1番出口徒歩3分 Map

*イベント参加はワークショップ付きのため予約制です。
イベント内容・チケット問い合わせはコチラまで。
予約の際にワークショップに必要な材料や道具について、お伝えします。
*当日の会場問い合わせはtel.075-634-5674


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MAR
服部 玲子 Sax /尾崎 愛 Piano / 田口 美郷 Percussion 
名古屋音楽大学卒業の女性3人組ユニット。それぞれ別のフィールドで活躍する3人が、08年より共に演奏活動を開始。クラシックを基礎としながらも、ジャンルにとらわれない柔軟な音楽性や多彩な音色、ステージパフォーマンスが好評を得ており、これからの活躍が益々期待されている。現在、名古屋を中心に京都、大津、岐阜等で精力的な演奏活動を展開中

“no music no life”サックスの服部玲子さんのBlog
http://blog.livedoor.jp/voir_sax/

“voir(ボアール) ”
サックスの服部玲子さんが参加するサックスのアンサンブルグループのHP
http://www.geocities.jp/voir_sax/index.html



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ラテンな演奏を楽しんだ後には
楽器づくり,そしてメンバーによるリズム・レッスン!
楽しい事、とっても盛りだくさん…。

ライブが終わっても会話が絶えず
和気あいあいとしていた
春のBananoの会場が頭によみがえってきます…
今回も楽しい時間になりそうです。


また今回のフライヤーの踊り出しそうなウサギたちの絵(原画)は
アトリエ・ハピバールの清水啓介(しみずけいすけ)さんによるもの。
キュートで、かつユーモアも感じるような側面をもつMARにぴったりだと思い
デザインに採用させていただきました。
(フライヤー希望の方はコチラまで。郵送いたします。)




2009.09.25

音の筆致

尺八の旋律から、絵筆の運びをイメージし
それを絵に落とそうと思ったというデザイナーの友人の話を聞き
すごく新鮮な思いがした。

私は音だって、匂いだって、感覚を刺激された時に
頭の中に浮かぶのは、いつも何かの情景だ。
尺八の演奏を聴いてもきっとイメージするのは、ある風景だと思う。

これだからヒトと話すのは面白い。
些細なことかもしれないけど。


+
でも、その些細なを楽しみたくて
微妙な物事を伝える言葉を磨きたい。



2009.09.24

Bananoはキンモクセイの香の中


2、3日前からほのかに薫っていたが
今日は確実。
空気は程よい金木犀の薫りで満たされている。

風通しのよい我がオフィスのCasa de Bananoも
薫りよく、さらりとした空気が
ゆっくりと通り抜けていっている。

長屋に秋のシアワセな季節到来。


2009.09.23

そのまま在ること

その人と話すと

自分の心の“余分なモノ”を落とさなくちゃ、と気付いたり

最近心にわだかまっていたものは
“実は気にする程でもないこと”と、わかって簡単に溶けてしまったり

また、言葉を交わす時は、
自分がそのまま在ることを自然に求められてしまう。

そういう友達というものが存在していて
会うと気持ちがクリアになってまた日々が続けられる。

昨日は余分なものをいっぱい落とした日。



2009.09.21

バラガンよりオーガニック-本質的な-メキシコ

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マヤ文明の遺跡、Chichen Itza(チチェン・イツァ)のCenote(セノーテ)


先日エコプラザにてのイベント「BOTUCATU MEXICO~メキシコの、いい空気~」にての
私の持ち時間について
自分のつめの甘さに多いに反省していたのですが
主催者であるエコプラザのスタッフの方々は
私の稚拙な表現からよくぞここまで汲み取ってくれた、と
セミナーの内容をびっくりするくらい的確にまとめ
(本当にありがとうございます。)
文章として掲載してくださいましたので紹介します。↓


毎日アースデイ新聞9/19 “バラガンからオーガニックメキシコ”
http://www.eco-plaza.net/paper/pdf/20090919_paper.pdf




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元修道院を改装したCamino Real Oaxacaの洗手所。

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Chiapa de Corzoという街の噴水


少なくとも、いわんとすることが伝わっていたのだと、ちょっとほっとしたり
でもそれ以上に、その表現の的確さ、そして語句の選び方にびっくり。
まだ多くの人が把握していないと思われる事柄を
だれにでも伝わる平易な言葉でかつ微妙なイメージまでを喚起させる表現じゃないかと。
しかも短いテキストで。
…これからアースデイ新聞でそれを少しづつ勉強させてただいこうと思いました。

あと、その「BOTUCATU MEXICO~メキシコの、いい空気~」の他のトピックスも
素敵に紹介されています。

巨木の下に広がる、メキシコのいい空気
http://www.eco-plaza.net/paper/pdf/20090914_paper.pdf

リサイクル素材でつくる素敵な飾り物
http://www.eco-plaza.net/paper/pdf/20090915_paper.pdf

メキシコの空気漂う「メルカド」が出現
http://www.eco-plaza.net/paper/pdf/20090916_paper.pdf

メキシコの空気を伝えるパノラマトーク
http://www.eco-plaza.net/paper/pdf/20090917_paper.pdf

メキシカンダンスでいい空気を満喫
http://www.eco-plaza.net/paper/pdf/20090918_paper.pdf




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Luis Barragan設計のCapilla de Tlalpan(トラルパンの修道院の中庭)


また、アースデイ新聞では、メキシコの大きな樹木(=自然)について紹介していただきましたが
バラガンを語るキーワードのとして“泉”、“噴水”についても
セミナー中画像を使って紹介してました。
ここで並べた4つの画像は、それにまつわるものです。



2009.09.20

ふたりのシアワセの基本

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昨日は友人の結婚式・披露宴を写真に納めるため
早朝から名古屋にいってきました。
私に鶴亀折形の招待状(+サッカー寿シール)と
結婚記念の手ぬぐいデザインを発注してくれた友人の式です。

会場は名古屋出身の彼女が
私のブログがきっかけで知った
芸妓さんによる、驚愕・貴重な出し物が見れる、とある料亭。
建物・庭とも素晴らしく、恐らく一生に何度も見ることないその芸もあって(笑)
式の器として、ばっちりなのですが
それ以外の彼女達のはからいが楽しく心に残る時間となりました。


出し物らしいものは、芸妓さんによる歌や舞以外ほとんどないのですが

新郎新婦による、冗談をまじえながらの出席者全員の紹介、
…新郎新婦のキャラクターがよく出て聞いていて面白かった

進行役は新郎新婦それぞれの弟さんがつとめ
…司会が見知った親族だと、会場の皆がリラックスしやすいと
 今回はじめて知りました、発見!
 スピーチとかで名前を呼ばれたときも緊張しにくくなるという計らいだそう。
 たぶんこの恩恵を一番受けたは、ちょっぴりアガリ性の新郎さん。

お酒好きな両親族のために用意した
樽酒や、新郎の叔父さんが用意した稀少な焼酎(2.5升瓶なんて初めて見た)を
ふたりが注いで廻り
もちろん料亭の美味しい料理も
グルメな両親族のシアワセな時間の基本をおさえていました。


家族との時間を大事にするとか
美味しいごはん、美味しいお酒に目がないとか
今日の新郎新婦のシアワセの基本が
この会にそのまま現れていて
それを皆が充分に楽しみ、両家よくよく打ち解け
とてもシアワセな雰囲気に包まれた会でした。


そして昨日の時間には、いろいろな気付きがありました。
私自身、結婚式の撮影(仕事)は今回で5回目で
どの式も新郎新婦の(ほとんど)手づくり結婚式だったのですが
振り返ってみてオモシロイ事実に気付いたのです。
それは、どれひとつとして似たような印象の結婚式がないということ。
つまり、指輪を交換したり、ケーキカットしたり、
親族紹介があったり内容は似通ったところがあるにしても
それぞれ印象が全然違うのです!

その上で昨日大きな発見は、そのそれぞれには
おそらく新郎新婦のシアワセの基本が現れているということ。
そう考えると面白い。
それによって、これからの私のスナップ写真の撮り方(視点)も
ひょっとしたら、変わってくるかもしれません。
いや、きっと変わってくると思う。




2009.09.18

プレート好き

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赤い土鍋の陶芸家の方の他の作品をもう少しご紹介。


平らなお皿に、いつも惹かれてしまう私。
そういえば、前に作ってもらった木のトレイも
かなりプレート状だった。

お皿に“盛る”というより
“レイアウトする”という感じ好きなのかもしれない。
平らなお皿の方が、盛りつけが決まりそう気がして。

そして気がつけば、そんなかたちのものにばかり
カメラを向けていました。




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メキシコに行って以来、
鶏の丸焼きというものをやるようになったのですが
(あ、でも年に1-2回くらいです)
それに適したお皿をずっと探してました。
本日それに出会いました!。一番下のお皿↑

耐熱皿で、お皿の直径も深さも本当に理想的。
鶏の肉汁がかろうじてこぼれない深さで
かつ、まわりに野菜を載せるスペースがあるものを
ずっと探していました。
このお皿は風合いもいいし…欲を言えば釉は、もっと黒い方がよいですが。




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こちらは美味しそうな2つの月。
縁は大判焼きやホットケーキのエッジを連想したり。

釉よって出来た模様も絡めて
食材をレイアウトしたら楽しそうです。




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ちなみにコチラは我が家の木のプレート。
時には、パンとかおにぎりとかも盛るんですよ。




2009.09.17

ちょっと気をとりなおし

一昨日の火曜日から大学の授業がはじまりました。
非常勤をやりはじめて、実に5年目。
こんなに続くと思いませんでしたが…。
内容はMacintoshを使っての製図+設計の授業。
そのくらいの年数ともなると、慣れたもので
少々のアクシデントもなんとか切り抜けられます。笑
(今回のアクシデントは、購入必須で初回の授業から必要だった教本を
全員が購入してなかったこと…理由不明ですが)

今年は受講する学生が多くて20名程でした。
前のメキシコ・デイの自分の持ち時間は
思わずあがってしまい、本当に冷や汗ものでしたが
(かろうじて、写真に助けてもらったか?)
その時と、さほど人数に変わらないこの講義は
やっぱりふだんどおり、授業はまあ、スムーズ。
基本的に実習ということもあり
寝ている学生もおらず。笑
製図(VecterWorks)という新しいテクニックを身につけるのは
誰しもワクワクするということもあるのですが。

きっとメキシコ・デイのセミナーでアガってしまったのは
自分が自信を持って全体を把握できてなかったのだろうと、かなり反省。
もう少し、スリムな内容にして
バラガンからもらったメキシコを
人に伝えることをもう少しトライしたいと思います。
それが、いつになるかは、はっきり言えませんが…。
(でも、ありがたいことに、友人がその背中を押してくれました。)

もともと人前でものを説明する職業につくなんて
夢にも思わなかった私だし
もともと1回くらいは転ぶの慣れているし
(ていうか、いつも絶対1回は転ぶ)
ここまで来たら、もう、しぶとく行こうと思います。笑



2009.09.14

メヒコ・マヒコ、魔術のメキシコ の かけら

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昨日は賑やかなうちにイベントBOTUCATU MEXICOが終了しました。
メキシコ・デイのコーディネータである
trensa主宰のアンダーソンさんの呼びかけによって
集まったイベントのメンバーは本当に素敵なひとたちばかりで
その方たちとひと時を過ごせたことが今回何よりも嬉しいことでした。
これは、ひとえに彼女のセンスと人望がもたらしたもので、彼女に本当に感謝。
私が長く旅したメキシコという国は
少し踏み込むと一筋縄ではいかない魅力があって
説明するのは簡単ではないのですが
それを今回のイベントのメンバーをはじめ
多くの方と共有することが出来たのではと感じています。
このことについては、今回のイベントを企画・実行・参加者のサポートをしてくださった
エコプラザのスタッフの尽力に深く感謝しています。


そして自分の持ち時間はお世辞にもよかったとはいえませんが(汗、汗、汗)
今回の時間がなければ、旅を始めから終わりまで改めて振り返る時間もなく
旅の答(建築家ルイス・バラガンの背景を巡る旅)が
見つかってないという結論が変わらないにしろ
では何が手元に残っているのかということについて
向き合うこともなかったと思います。
今回それを人に説明する必要があったため
その散漫な状況がいったい何なのか
自分の中では朧げながら形が見えたことが成果でした。


また10年以上前にフィルムカメラでおさめた自分の写真(約70本のフィルム)を
つぶさにみたのもとても新鮮で、
ほとんどのカットについて感動したときにシャッターを押していたという事実に驚きました。


過去の旅で自分が得たものの大きさを再確認し
今は旅から返って来たときのように、気持ちが一杯で、不思議な気持ちです。
ただ、前のように混乱はしておらず、新たな課題がいくつも見つかり
それは楽しい部分が多いにあって嬉しい、というのが素直なところ。


明日からは京都での穏やかな日常。
東京でのひとときを京都時間でゆっくりと咀嚼すること、
それも私にとっての大きな喜び。



2009.09.12

明日はBOTUCATU MEXICO、メキシコのいい空気がやってくる!

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明日は、いよいよBOTUCATU MEXICO!
東京港区のエコプラザで開催です!10時より、イベントもりだくさん!↓
http://eco-plaza.net/blog/2009/09/13/20090913_botucatu_mexicoday.html

本日私もコンピューターをもっていき
プロジェクターでテストさせてもらいました。

ちなみに上の教会と大きな樹木のモノクロームの写真はparammmの撮影です。
大型プリンタで幅6000×高さ4000程度に出力し会場の背景となりました。
(エコプラザのスタッフの方によると、プリントアウト、設営とも大変だったとのこと。
素敵に仕上げていただきありがとうございます !そしてお疲れ様です。)




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スタッフの方がパペル・ピカドをセッティングしたり




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Trensaも出店。
上の黒地に青の刺繍のブラウスは実は、私ももってます…。




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無農薬のアガベから蒸溜したテキーラ!試飲あり。




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手づくり一点ものZAPATEOさんがつくる靴の展示販売。




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チアパス州のアニマリート!の展示ありです。
ほんもの見たの初めてですが、めちゃキュート!目が釘付け。
残念ながら売り物ではありませんが…
そのかわりアニマリート紹介のの素敵なカタログはあります。




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明日はメキシコの大きな樹の下で
楽しみましょう!!!



2009.09.08

サッカー寿シール



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だいぶ前に友人の結婚式の招待状をデザインしていましたが
その式ももう、来週。
最後の準備に追われる友人から、
招待状アイテムであった、サッカー寿シールの追加発注が。
その数、200個。

引き出物をラッピングするおりにつかったり
席カードに貼って、カードのアクセントとするようです。

新郎のサッカー好きによりデザインにとりいれた
2010のワールドカップ公式ボールのアイコン(切り絵風)。
いつしか寿マークがはいり、
当初は結婚式招待状の封をするために制作したのですが
ふたりが気に入ってくれ、別用途で追加発注となりました。
こういう発展、オモシロイ…。




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当初の用途は結婚式招待状を閉じるためのものでした…。
ちなみにその招待状のデザインも…一見の価値あり(笑)。コチラです




2009.09.07

赤い土なべにチリコンカルネ

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先週末は、陶芸家の方の家+工房を訪ねました。
作品の方は、また彼女がしっかり普段使いしている
土なべを初めとする食器などを、見せて頂く。

彼女の造形感覚が私のツボをおさえていて
これ欲しいなあと思うもの多し。
特に目を惹いたのは、耐熱用の赤い土に黒や茶の釉をかけた土なべと深皿。
鍋は把手が無くすっきりとした感じ、深さも適度で大きさも小振り、
また黒という釉や、釉のかけかた(素地の残し方)なども
冬のお鍋だけでなく、スープやシチューも似合いそう。
こんな素敵なお鍋を普段使いしたいなあ。

最初は赤という色からビーフシチューが仕込まれているのをイメージしましたが
後で、チリコンカルネがふっと頭の中に。
トマトソースで煮込んだたっぷりのひき肉と赤いんげん豆、きっと似合うと思います。



2009.09.06

ちなみにBefore

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Afterはコチラ。
でも、画像じゃ合板の白と塗装の白の空間の違いは
分かりにくいかなあ。
それともそれはカメラの腕不足か。笑



2009.09.05

白の勲章

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パテを研磨し終わった友人の現場、この日はペンキ塗り開始。
天井塗装は、どんなに気をつけても、絶対ペンキの飛沫を被ります。
そして塗るのに熱中し、うっかりしていると
気付かぬうちに、頭のてっぺんもこの通り。
塗装職人さんたちだって、たいてい頭にはタオルを巻いてますからね。




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塗り面積が一番多い友人は、やはり全身に白の勲章。




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途中で現場に登場、どんな作業もそつないこの友人は
塗り面積が多かったわりには、勲章少なし。




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塗り面積が少ない割に、足先まで白くなったヒトも。笑




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この日ペンキ塗り2回を終え、床の養生を剥がしました。
そのあたりに在った家具を仮に配置し、スケール感を確認してみたり。

回り縁(天井と壁の見切り材)も幅木もほとんどないこの空間は
塗り終わったペンキ面を反射した柔らかな光で満たされていました。
すっきりとした白い直方体の空間が、とても居心地よかった。

また友人曰く、天井の高さもあえて低め、
それで居心地のよい寸法にしたとのこと。
今回は天井高さ2270ミリ、部屋の広さは8畳。
個人的には、空間の縦横の比率も、ここちよさの理由だと思われる。

白い空間に、屋外の濃い緑もよく映えています。
ここは、実は山中の居なのでした。



2009.09.04

パテ

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パテといっても食べる方ではありません…。
友人のリフォームする現場に
ふたたび足を運んだ時に撮影したもの。




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ペンキ塗下地のプラスターボード+パテ処理。
パテはボード同士の隙間を埋めるため。
埋め均した後に、サンダー掛けで平らに。
その処理した模様、パテのかすれ具合などが、なんだか味があるように思え。
写真に撮ってみると無い筈の凹凸があるようにも見えてきたり。




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窓際のパテ処理は
足元に光さす十字架に見えたり。




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こちらは、素朴なドットとライン、そして陰影で出来た模様のようでした。



2009.09.01

お花カード、試作中

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morimotomariko.com/より転載)


ただいま、parammmでは
はびきの園アトリエ・ハピバールの作品を活かしたカードの試作中。

前にはびきの園のスタッフの方にお渡ししたそのポストカードのサンプルが
ある方の手に届き、このようにネット上にデビュー。

黄色の強いきみどりのカードは
アトリエ・ハピバールのFさんの絵を活かしたもの。
画像ではわかりにくいですが
孔版印刷によるもので、
白の紙に黄緑のインクがしっかり載っている感があって
ちょっと個性的な雰囲気があります。

そして、その下にのぞいているテープに留められたお花は
Cさんの作品を活かしたもの。(こちらは吉田マリモさんデザインのもの)

ゆっくりゆっくりとですが、
こんなふうにハピバールのメンバーの表現(作品)が
広がっていくのは、嬉しいこと。

素敵だな、と何気なく手にとって購入して頂くことで
多くの人に伝わっていくような
parammmとしては、そんなふうにデザインを使いたいと思ってます。



最近、原研哉著の“白”という本の中で

…白は時に“空白”を意味する。

という文章に、なるほど、と感動していた。
白もやはり塗料で
塗ってあってこそ白であるという物質のイメージがあって、
おまけにその白の中でも塗料では、何十色もあるので
“空白”というイメージが正直無かった。
あまりにも実務的な自分の考え方に
ちょっと恥ずかしさも覚える。笑

一方、季節についての色を話していた時
白という一色が、雪深い地方の季節には加わるのだと友人が言ったのに
感受性のボタンを軽く押された気持ちがした。
京都だったら、春は桜色、夏は濃く茂る緑色、秋はもちろん紅葉の色。
冬はというと、あまり明確に色をイメージしない。
強いて言えばグレー。
すっきりしない空、それから瓦の色、アスファルトの色。
近年は温暖化の影響もあって?、ときおり降る雪もすぐ溶けてグレーになる。
それがもし、全部まっさらな白に包まれたとしたら、と想像するだけで
清々しい気持ちになった。

雪の白は、色自体としても主張もするが
実はすべてを覆い隠す色でもあって
新しい季節にむけてのリセットの色ともとれる。
そういう意味では、やはり空白の色でもあるのだろう。


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