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2009.10.13

陶のスタディ その2

Ts3k0095


先日型をつかって成形したもの
再度、絵付けのスタディをしてきました。

素人でも比較的簡単につくれる飲み物用のうつわのデザインしているのですが
時間や費用の関係もあって
それぞれの工程を分解してスタディしています。




前回の絵付けとはちょっと違ったものを、思い描いて絵付け。
色を入れずに彫るだけ、とか、カラフルな色使いをしてみるとか。
小口にも彫りをほどこしてみたり。




Ts3k0096s


裏側にいろいろな彫りのスタディもしてみました。
彫りは深すぎると、茶渋とか、ゴミがたまるかな?




Ts3k0094


ちょっとやりすぎたな、という印象なんですが…(笑)
色は、釉をかけてやくと、彩度が落ちて、もっと落ち着いた印象になります。
具象的な絵を描いてみたり
顔料を塗ったあとに、ほってみたり。
黒の顔料は、うっかりさわると手についてしまい
他にも付けてしまったりします。




Ts3k0093


側面にも彫って絵をかいてみたり。




Ts3k0097s


これら全部は、若干透明感のある白い釉をかけて仕上げます。
白い釉をかけても、黒い顔料の部分は、比較的はっきりと黒になるとのこと。
あと、撥水剤の紫やら、下書きの鉛筆線も素焼きで飛んでしまうそうです。




Ts3k0098


こちらは(あたりまえながら)苦戦した石膏型のための原型づくり。
なんとか2種類の型をつくりました。
内部に絵を描いて仕上げたいので、浅めの器となる予定です。
円いものと、ちょっと開いた形状のもの。
(開いた形状ものは、ちょっと浅すぎた感あり…。)
石膏を流すので、内部の形状のみ、思い描いたものに近づけるようつくりました。
これが、また難しかった…。
端があまりきれいに仕上げてありませんが
型を取るには、まあこれでよいとのことです。
(あとで削る)

飲み物用のうつわですが、焼くと8割くらいになるので
この状態では、抹茶ちゃわんのよう。
なーんか不思議な感じ。




今回絵付けをしてみて思ったのは
絵が堪能な人に仕上げてもらう前提なら
それで充分バリエーションが出せるので
うつわのかたちは、シンプルでよいのでは、ということ。
釉も白で充分のように思いました。
また絵も、色を使わなくとも
ひっかくだけでも、かなりの表情がだせるということも。

この日、ちょっと方向性が見えてきました。




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