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2009年11月

2009.11.27

書店の夜

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先週、京都の建築専門書店の老舗・大龍堂書店を撮影。

登山用リュックに三脚と一脚、カメラ道具一式を詰め込み
はじめて自転車で撮影に向かってみました。
実は自宅より自転車で15分程の距離なのです。
今回は編集者の方は既に取材済み、撮影は後からということで一人で撮影にいったので
リュック姿で書店に入ったら
“その荷物で建築専門書店に何の用ですか?”という感じでした。
当たり前といえば、当たり前ですが…。笑

撮影の事前に、設計者の吉村篤一氏のサイトで見た写真から
夜景もよさそうだなと思い、今回は昼から夕暮れ時まで、撮影しました。
そのサロン的雰囲気には、ドアや本棚、ファサードの鉄骨の挿し色である
ベンガラ色が映える夜の情景の方が、むしろ似つかわしいようにも思えました。
すっかり日が暮れた街路では
その艶やかな色のドアが、ひと際目を惹きます。




2009.11.26

陶のスタディその6_+α

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先日アトリエ・アピバールにて絵付けをしてもらった素焼きのうつわ。
今週、いよいよ釉をかけて焼成。

全部で14つ程のうつわを窯にいれますが
そのうちひとつふたつ、描いてもらった絵の色が薄くて、
釉をかけたら見えにくくなってしまいそうなものに
色は使わず彫りを入れ、絵柄の密度をあげたり
焼成前にちょっとだけ手を加えました。
(うつわの口部分、青い部分は、
撥水材が塗られている箇所で、焼成時にとんで色は無くなります↓)




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今回の私の仕事はここまでで
あとは焼き上がりを待つばかり。

そしてこの日は作業の後、素敵なランチが待っていました!
今回うつわづくりのサポートをしてくれた陶芸家の森田さんのご主人が
彼自身が釣り上げたスズキで、素敵な一品を用意してくださいましたー。
彩りのよいお料理だったので、つい撮影。↓


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アクアパッツアなるもの、名前は聞いたことありましたが
初めて頂きました!美味!アサリの出汁って美味しい!
スズキは気水域で釣り上げたものだそう。
釣りのお話しを聞きながらの魚料理は、なお良し、でした。




うつわの方は焼成後、また報告の予定です。



2009.11.22

コレサエ アレバ ダイジョウブ

今日の外での用事を済ませ夕方家でメールチェックしたら
友人ふたりからメッセージが


「…また、一年、
大事に大事に一歩ずつ歩みを進めましょう!

ワタシタチ ノ タカラモノ ハ エガオ ト シンジル キモチ
コレサエ アレバ ダイジョウブ!

ね。」


私が最も欲しいもの、それは友人からのこんなメッセージ。
今日はちょっとした記念日。
ふたりより、本当に嬉しい贈り物いただきました。

ふたりの友人のうち、一人はどうやら手づくりの素敵なものを用意してくれているそう。
きっと近日中ここで紹介できると思います。


2009.11.20

Made in Brazil

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“Made in Brazil”

“com amor para você”は直訳だと
“あなたのため愛をこめて”。




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何かと思えばドラム缶。
さすがブラジル製?、とってもキュートな色のドラム缶、、、


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とある工房のキッチンの傍らにあり。


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入って遊んでみたり
…じゃなくて、


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“いい湯だな♪”
実は本気のお風呂計画!

工房に浴室の欲しい友人の解答はコレでした。
シャワー希望でしたが、水圧足りず湯船とすることに。
それを実際どうするかと思ったら、ネットでキュートなドラム缶調達。

“com amor para você(あなたのため愛をこめて)”
愛ある?ドラム缶湯船のお風呂計画進行中♪


そういえば過去にこんなのもありました。↓

-京都・町家住人の風呂ヅクリ
-京都・町家住人の風呂ヅクリ_その2
-京都・町家住人の風呂ヅクリ_タイル祭り
-京都・町家住人の風呂ヅクリ_目地詰め等々




+
「あ”」

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2009.11.16

小さなトレイの活躍

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10月の中秋の名月の日、好日居さんが開催された
月食茶会・月光茶会@鹿ケ谷山荘 にて
昼夜活躍した胡桃トレイ。




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お迎えのお茶であった、菊茶のサーブから


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月の砂漠から発掘されたお菓子をのせたり(奥)


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大胆な発想で点てられた抹茶の時も
しっかり脇を固め




実は登場回数多しの胡桃トレイでした。
質感、そして大きさ、ボリュームのバランスよく
さまざまな器やお菓子に馴染む、くるみの小さなトレイ。

友人の木工作家・水野氏制作。



2009.11.14

土の鍋とバナナ

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先週末、来年1月Casa de Bananoで開催の
土の鍋の展覧会の準備としての撮影を行いました。

“陶と家(うつわと空間)”というテーマということ、
そして冬のちょっと早めの夜ご飯の鍋(土なべで)、というイメージで
夕暮れ時のCasa de Bananoの縁側とバナナの樹が背景となる構図で撮影。

冬のあったか鍋とトロピカルなイメージのあるバナナという組み合わせが
違和感なく画面に納まったのが、面白かったです。
でも、きっとこういう風景滅多に無い。笑
ちょっとお茶目な設定を、たたずまい良い陶たちが引き締めてくれました。

ただいまDMデザイン中。



2009.11.13

fujii+fushikinoとハピバールのコラボレーション

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(友人撮影)

先週末訪れた、モスリンの服@ウーバレゴーデンでは
fujii+fushikinoアトリエ・ハピバールのコラボレーションによる
モスリンの服も展示されていました。

服のデザインは、fujii+fushikino、
布地柄は、井上雅章さん、福井良太郎さん、
船越千加さんの作品よりおこしたものとなっていました。
上の画像は井上さんの絵からおこしたものをモスリン生地にプリントしたもの。
スカーフを纏っているようですね。


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(友人撮影)



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福井良太郎さん作の「椅子とリス」は、遠目でみるとシックな感じの柄に。
よく見ると、リスがいますー。

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こちらは船越千加さんのお花から。
自分が着るなら、シックな色のジャケットに白いスカートなどを
合せるでしょうか。
踊り出しそうな元気な柄、着たらまわりの注目を集めそうで、
ちょっと恥ずかしくも、そのハッピーな柄にエネルギーもらえそうです。

これらはメインの展示物である染めのモスリン服と供に
11月の大阪の展覧会でふたたび展示される予定です。



fujii+fushikino「モスリンの服」
@大阪・millibar salon ミリバール・サロン
09,11/22(日)・23(祝)
11:30~20:00

2009.11.12

山ヲ イケル

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華師・清水南文氏


+
山ニテ



2009.11.11

陶のスタディ・その5 アトリエ・ハピバールにて絵付け

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陶芸作家の友人の協力にて素焼きにまで仕上がった器を携え
月曜日にはびきの園、アトリエ・ハピバールを訪れました。

掃除が終わった後の創作時間に
メンバー6人程に絵付けをしてもらいました。
画像ではちょっと色の見にくいのもありますが
うつわの中は、いろいろな表情が。
ミルクティーを飲み終えた時、
こんな絵たちがひょっこり現れたら、ちょっとシアワセです。

さて、次は釉を掛けて焼成ですが
例え電気窯を使っても、陶の制作は本当に自然を扱うようなもの。
まだまだドキドキです。




2009.11.10

さまざまな個性_アトリエ・ハピバール展

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なんだか、笑顔になるように -アトリエ・ハピバール展 -
09.12.4 Fri-12.7  @Casa de Banano+好日居

では、ハピバールの10人の絵描きさんたちの作品がやってきますが
その一部をDMで少しばかり紹介しています。


一番上の赤いヒマワリは、森義彦さん作。
5月のスケッチ会の時の作品です。

真ん中のブルーのくまは、福井良太郎さん作。
こちらも以前紹介していますね。

一番下は、井上雅章さんの作品。以前の紹介はコチラ。

昨日紹介の表紙の作品は、船越千加さんが、
ここ3年程、ずっと作り続けているお花の一部です。


昨日、ふたたびアトリエ・ハピバールを訪れ
上の4人以外の作品もほぼ全て見せて頂きました。
エネルギー溢れる作品ばかりで、選ぶのに本当に頭を悩ませました。
(実は、シアワセな悩み…。)

今回の作品展では、その選ばれた作品たちが2つのギャラリーにやってきます!


+
なんだか、笑顔になるように -アトリエ・ハピバール展 -
URL:http://www.casadebanano.com/2009/11/---09124fri-127.html




2009.11.09

なんだか、笑顔になるように -アトリエ・ハピバール展- 09.12.4Fri-12.7Mon

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来月はじめ、12月4日金曜日から7日月曜日までの4日間
京都岡崎のCasa de Bananoと好日居の2会場で
大阪はびきの園・アトリエハピバールの作品展が開催されます。


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なんだか、笑顔になるように -アトリエ・ハピバール展 -
09.12.4 Fri-12.7 Mon 11:00-18:00
@Casa de Banano+好日居

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可愛い紙のお花の束を手渡された時、感じたシアワセな気持ちが全ての始まり。
「この素敵な気分をくれた作者に会ってみたい」
という気持ちから訪れたアトリエ・ハピバールで
お花の作者の他に、何人もの絵描きさんたちがいることを知りました。
そこで出会った絵はどれも瑞々しく、驚くほど個性的なものも。
また作品たちはハッピーな雰囲気を纏っていて、
帰路では私も何か大事なものを分けてもらったことに気付いたのでした。
このハッピーな空気を多くの方に紹介したいという思いから、
大阪・はびきの園、アトリエ・ハピバールの作品展を京都にて開催します。
- Casa de Banano 田中 千尋


Casa de Banano さんのハッピーは、すぐさま好日居にも伝染し、
アトリエ・ハピバールのつくる
“まいにちたべたくなるやさしいおやつ”の味にもひとめぼれ。
好日居では“アトリエ・ハピバールの Happy なおやつと絵の時間” を
用意してお待ちしています。
- 好日居 横山 晴美


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・会期中、好日居にて“ハピバールのおやつset ” 楽しめます。(¥500)

ワークショップ:ハピバールのHappy を袋につめて
「雪の夜のペーパーバックを作りましょう」

 12/6( 日)17:00 -18:00 / ¥1,000/ 15 名程度/ 会場:好日居
 夜色カラーのペーパーに、雪色のスタンプで作る、オリジナルのペーパーバッグ。
 できあがりは、ハピバールのクッキーを詰めてHappyをお持ち帰り。
 好日居のお茶・お菓子付きで、冬のほっこりとした時間をお楽しみ下さい。

  ワークショップ講師:吉田マリモ(造形家) http://www.marimo-net.jp
  プロセスを大切にしたモノづくりをテーマに、ジャンルにとどまらない活動を展開。
  アトリエ・ハピバールのメンバーと一緒にモノづくりを楽しみ中。

・アトリエ・ハピバールとのハッピーコラボ商品販売予定 。


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会場1
Casa de Banano gallery
京都市左京区岡崎円勝寺町57- 8 tel.075-634-5674
www.CasadeBanano.com

会場2
好日居  tea+ gallery
京都市左京区岡崎円勝寺町91 tel.075-761-5511
http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com 

展覧会URL : www.CasadeBanano.com
主催・企画 : BananaChips! email : CdBanano@gmail.com
協力 : はびきの園 http://hapi-bar.com /吉田マリモ http://www.marimo-net.jp 
Card Design parammm.net

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今迄このブログでたびたび紹介していました
アトリエ・ハピバールの原画と
そして、やはりハピバールのつくる美味しくて優しい味のお菓子が、京都にやってきます。
その優しいお菓子には、好日居のお茶がお伴。

ものづくりは表現、そして社会における自分の位置を確認すること。
それを混じりっけのないかたちで行動するハピバールから何か大事なものを受け取り、
それをもっと他の人にもお伝えしたいと思ったCasa de Bananoと好日居での開催です。



2009.11.08

秋を盛る

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枝付きの柿には
こんな大きな鉢が似合うのですね。
自然をそのまま盛りつけたよう。


ちなみに、以前の夏の鉢はこんな感じでした↓
http://parammm.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-9e35.html

夏も秋も、京都・ひなみにて。



2009.11.07

陶のスタディ その4

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先日のみ口を成形したものの、素焼きが上がってきました。
思ったより収縮少なく、ほっとしています。
やっとここまで来ました…陶芸家の友人にめっちゃ感謝です。


この素焼き10数個、
来週絵描きさんたちに、絵付けをしてもらいます。




2009.11.06

キセキノ箱

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打ち合わせで訪れた友人の木工房にて。
上の箱の中身は
このように、今までの部分的な木の試作や遊びの断片。
仕事の軌跡ともいえる。
あまりにも面白いので、全部だして、並べてみました。

「…結構よく残っているなあ。」と本人。
こういうもの、残しておくの大事ですね。

過去の断片を目をすることによって
今までの仕事を振り返り
あらためて今の自分の位置を確認してみたり。



2009.11.04

モスリンの服@ウーバレゴーデン

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fijii+fushikinoより転載


モスリンという布地を使い
風通しのよい服づくりをするfujii+fushikino。
彼女達の 「モスリンの服」展が
今週月曜日より西宮・ウーバレゴーデン にて開催中。


展覧会案内はこちら↓
http://ftof.jugem.jp/?cid=5

そしてモスリン・巻スカートの履き方!(柄も素敵)
http://ftof.jugem.jp/?eid=90
私もこのスカート持っていますが、
ときどき履き方がわからなくなるのでした…助かります。笑


今回の会場の様子、そして過去のイベントの写真から思ったのですが
fujii+fushikinoのモスリンの服は、
どんな空間でも、すんなり馴染み
それぞれの場所で活き活きしているように見えます。
個性的だけど、ニュートラル、柔軟。
興味深いです。



2009.11.03

山二テ

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活ける花は花屋で買うのではなく
自然に探しにいくものだと知りました…。
華師は、山の師にイメージを伝え、
その案内によって山に入り、活ける材を採るのでした。

この時採ったのは、曲がった竹と涸れた感じの細い青竹。
曲がった竹なんて都合よくあるのかな…?と傍目に思っていたのですが
山の師は薮の中からさっさと探しだしていました。
そして先日紹介しました“山ヨリ”の侘びた青竹はここで採ったものです。



2009.11.02

アトリエ・ハピバールとfujii+fushikino

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このブログでもたびたび紹介のはびきの園・アトリエハピバールの
ウェブサイト
が間もなくOPENします。

そして本日より西宮のウーバレゴーデンでは、fujii+fushikinoの展覧会の一部で
アトリエ・ハピバールとfujii+fushikinoのコラボ商品もお目見え!
私も週末に足を運ぶ予定。



http://hapi-bar.com
fujii+fushikino



2009.11.01

山ヨリ

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山よりお裾分けの緑が
ベンガラの空間に生けられて。
侘び、そしてわずかな艶、、、両立しそうにない感覚のようにも思えますが。


もう、すいぶん昔のことにように思われます。
中秋の名月の日、好日居さんのお茶会にての
華師・清水南文氏の作。



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