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2010年1月

2010.01.26

第4回 はじまりのアート展「わになろう」

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来月始めに滋賀県高島市安曇川で
障害者の方が制作したアート作品の展覧会が開催されます。

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第4回「わになろう」ゆったりしていて やさしくって あたたかい
平成21年2月7日(日)~2月14日(日)10:00-17:30

開催場所:ギャラリー藤乃井
滋賀県高島市安曇川町田中426 tel.0740-32-0150 地図はコチラ
会期中無休・観覧無料

問合せ先:湖西地域障害者生活支援センターわになろう tel.0740-25-82
主催:社会福祉法人 虹の会 湖西地域障害者生活支援センターわになろう
共催:アートサポートたかしま
講演:高島市、社会福祉法人 滋賀県社会福祉事業団、社会福祉法人 高島市社会福祉協議会

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上の画像は、「ちからたろう」という作品で
高校生の子が一人で作っていて、20〜30個ちかくあるとのこと。

「繰り返し同じモチーフをつくる」ということに、どうにも惹かれてしまう私。
この「ちからたろう」を見に会場に足を運ぼうと思っています!


2010.01.22

作品と 人と 空間と

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Casa de Bananoお買い上げの鍋。ちょっと惑星を連想させるカタチです。


先週末の開催された
陶と家シリーズ「土の鍋とその時間」森田ふみ
2010.1.14 Thu-1.17 Sun11:00-17:30

の会場では、いつも温かく気持ちよい空気が在ったことが
とても印象に残りました。

それはいろいろな表情の土の鍋という作品たちに加え
作家の森田さんの持つ空気感が大きく影響していたように思います。

それがあったら、会場構成は、
今回くらいシンプルで最低限のボリュームがあれば良いのだと気付きました。
ただ、シンプルといっても森田さんの場合は、
ホワイトキューブではなく「家のような空間」が欲しかったとのことのなので
土間と畳空間の会場、傍らには旧式の台所もあるCasa de Banano は
相性のよい会場だったようです。
(どうやら以前住んでらした家に似ているとのことです。)


実は作品展は5年振りという森田さん。
その5年間、手を全く止めていた訳ではなかったとのことですが
昨年の夏に初めてCasa de Bananoでお会いしてから
今回の展覧会で「作家」として再度離陸するまでの姿は
傍らで見ているだけでも、いろいろなものを頂いたと実感しています。
「企画展(ハピバール展のような)」とはまた別の時間を
今回は味わったのでした。



「陶と家」http://toutoie.exblog.jp/
森田ふみさんのブログ。展覧会までの日々が綴られています。





2010.01.21

蓋_「土の鍋とその時間」

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先週末Casa de Bananoで開催の
陶と家シリーズ「土の鍋とその時間」森田ふみ
2010.1.14 Thu-1.17 Sun11:00-17:30

その会場で何度も目にした、来場者が土鍋の蓋をあける動作。
何も入っていないとわかっていながら
でも、外とは何か違うであろう内側の様子を
明らかにするという人の仕草に、なんとも惹かれました。
中が見えないから生まれるちょっとしたワクワク。
こんな感覚、覚えておきたい。




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お料理が入っていると、さらにウレシイ!


2010.01.16

鍋にまつわるイロイロ_「土の鍋とその時間」


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鍋にまつわるもの…取り皿、盛り皿、薬味を載せるもの、れんげ等々
イロイロアリ〼。



2010.01.15

ド・レ・ニ・シ・ヨ・ウ・カ・ナ_「土の鍋とその時間」

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ドレニシヨウカナ と迷ってしまう程…?
テーブルの上は、土の鍋たちの行進。

「土の鍋とその時間」展より



大事なものに触れるとき_「土の鍋とその時間」


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昨日は壊れやすいものに触れる時の
仕草や手つきを、よくよく目にしました。
モノを大事にあつかう様子は
見ていてとってもよい気持ちになります。


「土の鍋とその時間」より


2010.01.14

「土の鍋とその時間」が始まりました

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本日より

陶と家シリーズ「土の鍋とその時間」森田ふみ
2010.1.14 Thu-1.17 Sun11:00-17:30

がはじまりました。
柄も大きさもさまざまな土の鍋が
Casa de Bananoに並んでいます。

来場した方々は、ひとつひとつ、鍋の蓋を取って中をみたり
手にとって持った感じを確かめたり。
自分の手に馴染む鍋を探しているのが
なんともよい風景でした。

2010.01.12

「土の鍋を囲むワークショップ」についてのお知らせ


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http://toutoie.exblog.jpより転載


先日告知しました
「土の鍋とその時間」期間中に予定のワークショップですが、
準備の都合上、1月15日(金)の申し込みが
1月13日(水)までとなります。


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「土の鍋を囲むワークショップ」

1/15(金)・1/17(日) 18:00 -19:30  定員6 名程度
¥2,000/ 土鍋を使った温かいお料理の試食+1drink。
予約制です。ご希望日時・氏名・連絡先を明記の上、
ginto230@y8.dion.ne.jp にてご予約ください。

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ワークショップは
「寒い夜 実際に鍋を使って、
みんなで暖かい料理を食べませんか」
というものです。
料理は試食となっており、お腹いっぱいに
満たしていただく事はできないかもしれませんが、
鍋を使った料理を2種類とおつまみ、飲み物付き。

鍋を使っての料理は、いわゆる「鍋もの」ではなく
耐熱性の土の鍋を使ってこんな料理も出来ますよという
森田さんの日々のちょっとしたアイデアを体験できるメニュー。
だから、メニューには、オーブンを使うものもあります。
楽しみに!

2010.01.11

今も、作庭記

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(石川県・文化財のサイトより転載)


友人の仕事のバイブル書であるという作庭記
日本の歴史上、はじめて
造庭に関する思想・技術を理論的に記述した書ということだが
現代の造園という仕事にも
充分通用するところが多々あるとのこと。

友人の話し振りから、すごく興味が湧いて
早速図書館で借りてみた↓
図解 庭師が読みとく作庭記


本の内容から受けた印象は
庭づくりとは、「自然(山、滝、池、海岸等々)」というものを
人間の手の中に納めるべく小宇宙化するということで
(そういえば、ルイス・バラガンも1950年のスピーチ
で同様のことを述べているのかもしれない。)
その「自然」をなるべくありのまま縮小で再現するための
意匠的なもの、あるは技術的なテクニックが書かれている。
庭を持つという意図は昔から同じなのだ。

また、本を読んで思い出したのは
だいぶ前にその友人の仕事を写真に撮らせてもらった時に驚いたこと。
それは、石や松や池といった庭を構成するものはもちろんのこと
コテや石を吊り上げる庭づくりの道具など
恐らく昔から全然変わってないのだろうな、というものがほとんどだったこと。

日本の庭をつくるということに関しては、
意図や方法が今も昔も変わってないので
現在もバイブルというのは、まず頷けるのだが
友人から指摘された、書のほぼ冒頭にあるこの点についても、なるほどと。


石立て(庭園造り)の心構え


一、むかしの上手のたてをきたるありさまをあとゝして、
家主の意趣を心にかけて、我風情めぐらして、してたつべき也。


現代語訳:
一、昔の名人が残した石立を手本として、施主の意向も汲んで、
自分なりの美的追求も加味しながら、造りあげていくのである。


ものづくりにおいて、施主とデザイナー(あるいは職人)の関係において
現代でも言えることだ…。

2010.01.08

土ノ鍋タチ、キタル

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http://toutoie.exblog.jpより転載


昨日、「土の鍋とその時間」展の搬入があり
今回の主役の鍋一同が、Casa de Bananoにやってきました!
大小さまざまな土の鍋は、その数なんと12個。
サイズは、1人用のものから、2-3人用まで
釉の色、柄付け、そしてカタチも
ひとつとして同じものがありません。
迷いつつ、私も既に目をつけているものが…。笑

展示台の上は、幾つもの鍋がリズムよく並べられ
その列に、かわいい片口たちも参加し
さながら土の焼き物の小宇宙。



その様子の一部、今日は写真を撮る時間がなかったので
作家の森田さんの画像をお借りしました↑
こちらは一人用の鍋。
DMの鍋たちとはちょっと異なる表情。
ラブリーバージョンですね。

2010.01.06

土の鍋を囲むワークショップ、空席まだ有ります




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昨年末に告知した
京都・岡崎のCasa de Bananoで1月14日(木)から17日(日)開催の
陶芸作家・森田ふみさんによる展覧会、
「土の鍋とその時間」

会期中に「土の鍋を囲むワークショップ」があるのですが
まだ空き席がありますので、再度ご案内。


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「土の鍋を囲むワークショップ」

1/15(金)・1/17(日) 18:00 -19:30  定員6 名程度
¥2,000/ 土鍋を使った温かいお料理の試食+1drink。
予約制です。ご希望日時・氏名・連絡先を明記の上、
ginto230@y8.dion.ne.jp にてご予約ください。

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こちらのワークショップは
森田さんの制作した鍋を使ってのものですので
鍋の使い心地なども試すことができます。
シンプルで使いやすく、小振りなデザインの土鍋を探していて
まだ、コレというものに出会ってない方、是非ご参加を。




シンボル・ツリー

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ガーデン・デザイナーの友人と庭について話をしていた時
じゃあ自分がどんな庭をつくりたいか、ふと考えた。
即座に浮かんだのは、まずが大きな(あるいは大きくなる)樹を植えること。
家の中は何も飾り立てず、
樹の眺めが最高によい開口をつくり
その眺めで四季を過ごせる空間がいい。

だから、現実の話で言うと、
Casa de Banano では
バナナの樹に向いた窓はいつも開けておきたい。
今は冬だから出来ないけど
窓を開けておける季節はとても良く
仕事をしていてふと窓に目をやると葉の緑が目にとびこんできて
風がふけばバナナの葉のざわめき、
また、葉に水滴が当たる音で
雨の降りはじめを知ったりするのです。


その家のシンボルツリーを見ると
家にどんな人は住んでいるか
ちょっと解る気もして、面白い。
桜のような花の咲く樹か
あるいは実をつける樹か
大きな木陰をつくる樹か…などなど。
その敷地にもともとあったした樹だとしても
その木とあとから加えられた家との共存関係をみても
家と樹の持ち主はどんな人なのか、少しばかりは窺えると思う。
(設計者にもよるのだが)

現代の家において、シンボルツリーは
大黒柱より、大黒柱の役目を果たしているようにも思う。



トップの画像はメキシコ・シティの街路樹ですが
同じものが、ルイス・バラガン設計のヒラルディ邸の中庭にあり。
ジャカランダが咲く頃には
ブーゲンビリアの花のようなピンクの壁と紫の競演。

2010.01.04

新春

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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


実は昨年末に出会った人でここ久しぶりに強烈な方がいて
なんかカルチャーショックのようなものを受けました。
強烈なんだけど、でも胸のすくような人でもあって
「自分もこの人みたいに本物でいたいし、本物をつくりたい…。」
と、思ってしまいました。
今迄、自分自身ウソモノを作ってきたつもりは無いのですが
その人の生き方を聞きかじって、自分はまだまだ−っ!、と思ったのです…。

それにはまず、
マイペース…安定したペースで持続力長く確実に
ものづくりしたいです。
今年はまず、それです。
そしてチャレンジ精神を忘れずに…。




ちなみに上の画像は昨年末にデザインした友人の年賀状。
この年賀状、開くとちょっとしたストーリーがあります。
こちらは、私にも実物が届いてから種明かしを。




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