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2010.03.31

リーの軽やかさ

週始めに「ハンス・コパー展-20世紀陶芸の革新-」を観に行ってきました。

ハンス・コパーについては、前より陶芸家ルーシー・リーの作品集で
存在は知っていてとても気になっていたけど、作品の実物は見たことがなく
今回の展覧会は、日本で初めて紹介する大規模な回顧展ということで、
前々よりとても楽しみにしていた。

コパーの作品は、想像していた以上に面白く見応えあり、でした。
また、展示にはリーの作品も10数点あり、
互いに影響しあったふたりの陶芸へ託す思いの違いが一目瞭然で
とても興味深いものだった。

リーの作品集を読んで記憶の片隅に残っていた
「私はうつわをつくるだけ」という言葉が
ここでも紹介されていた。

二人の違いを見ることが出来たこの展示で
ある型を選択することによって得る自由を目の当たりにし
彼女の軽やかさに、とても憧れたのでした。


+
実はリーの作品も実物は初めて見たものばかり。
中でも、立ち上がって咲く花をイメージする
このタイプの作品にとても惹かれました。

実物は写真よりもう少しソフトな色合いで
口のまわりには、わずかに釉がエメラルドグリーンになった部分もあったような。


4_2
(http://rie-coper.blogspot.com/より転載)



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