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2010年9月

2010.09.30

彫像以上

先日、奈良国立博物館に、「仏像修理100年」「至宝の仏像」
2本だて特別展を観てきました。(展示終了)
特に、「仏像修理100年」は仏像修理を職とする友人のおすすめということで
前々より、時間が出来たらすかさず行こうと楽しみにしていた展示。


「仏像修理100年」は、多種の写真や仏像骨組みの模型などあって
すごーく解りやすかった。
今日の「仏像修理」が、いまもなお
岡倉天心のコンセプトに沿っている(と読み取れた)のに驚きを覚える。


「至宝の仏像」展は暗い中スポットライトを当てられ
ずらりと並ぶ圧倒的な美しさの彫像群に
気おされフラフラになりながらも、長い時間見とれてました。
中でも、前から見たかった十一面観音様が2体もあってびっくり、感激。
(所持している寺院より奈良国立博物館に寄託されていた)


その観音様をはじめ、どれも見ても見ても見飽きないというか
頭の中に情報をインプットしつくせない感じ。
仏像に惹かれる理由は、神像だからではなく(宗教心ではなく)
ボリューム、バランス、素材感など
まずは造形的な美しさからだけど
しかし、単なる彫像以上だとも思う。
何かが宿る、確かな感じ。

2010.09.29

2010.09.27

李禹煥の庭にて

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しまなみが美しく映える夕暮れ時、芝生に思い切り寝転ぶひとたち。
李禹煥美術館
後ろに丘を背負った緩やかな傾斜地にあり、海に面してます。
(李禹煥の屋外作品が入ってないですが、、、)

直島にて 2010.9.22撮影

2010.09.26

港の人気モノ@直島

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直島に訪れた方なら
草間弥生のカボチャは印象に残っているでしょう。
その赤カボチャの中のスナップです。

船の甲板からこの赤カボチャを見ると、直島にやってきたぞ!という気持ちになります。


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直島にて 2010.9.23撮影

2010.09.24

ふたたび瀬戸内

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直島よりの眺め。奥には瀬戸大橋が見えています。
瀬戸内の島々は、小さな島でも起伏があって、
海に浮かぶ島々をこんなふうに望めるポイントがしばしば。

直島・地中美術館テラスより。2010.9.22撮影

2010.09.20

つぐみに乗って

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カバのつぐみ、女の子をのせて。Casa de Banano前の白川にて。

「BANANA ZOO -大曽根俊輔 彫刻作品展-」@gallery Casa de Banano, 2010.9.19撮影

2010.09.18

つぐみ、川へ

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カバのつぐみ、Casa de Bananoから飛び出して、白川へ。

「BANANA ZOO -大曽根俊輔 彫刻作品展-」@gallery Casa de Banano, 2010.9.17撮影

コミュニケーション @Casa de Banano

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「BANANA ZOO -大曽根俊輔 彫刻作品展-」
2010.9.17Fri-9.20Mon 11:00-18:00

が昨日より、京都・岡崎のgallery Casa de Bananoにて始まりました。
ようやく秋になった京都、昨日は爽やかな風が、Casa de Bananoを吹き抜けてました。






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gallery Casa de Banano, 2010.9.17撮影

2010.09.12

「銀座目利き百貨街」

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「銀座目利き百貨街」
http://designcommittee.jp/mekiki/

原研哉氏率いる、この百貨街(展覧会?)行きたい…でも東京。
いろんな味わい深いものが集まってるんだろうな、、、。
せめてもと思い、記念カタログを電話で注文。

昨日注文したのが今日の午前中にやってきたのでまずびっくりしたが
角がとれないよう、プチプチと薄めの片ダン(ボール?)でしっかり梱包され、
開けてみたら、松屋銀座のモダンでシンプルな包装紙につつまれ
さらに開けたら、薄紙で丁寧に包まれていた。

単純なことだが、無駄が無くて丁寧に梱包され遠くからやってきたモノというのは
たとえ小さな本でもやっぱり気持ちが盛り上がる。
(アップル社の商品も同じ。少しだけ過剰包装に感じることもあるが)

ページをめくってみると
想像以上にちゃんとコンテンツもデザインも作り込んであって
カタログというより、読み物に近い感じを与えてくれる書物でした。

まだパラパラとめくったくらいだけど、
モノにまつわるストーリーがつまっていてどの目利き視点も面白い。
石目利き?(本業グラフィックデザイナー)が、拾ってきた
鉢巻石などの美しい石の販売所(佐藤小石販売所)が
並んでいたりするもの面白い。
本当にその石を売ってるんだろうな。(わくわく)


丁寧に包まれて運ばれきた沢山のストーリーたち、
たっぷり楽しませてくれそうです。

2010.9.12

2010.09.10

つぐみみ

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「BANANA ZOO -大曽根俊輔 彫刻作品展-」
2010.9.17Fri-9.20Mon 11:00-18:00
@gallery Casa de Banano
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の大曽根さんの制作風景を先週末撮らせて頂きました。
カバのつぐみ(彫刻)の耳をつくっているところでした。

今まで気づかなかったけどブラジルバクのカルロスの後ろ姿を見た時に
“(目じゃなくて)耳は口ほどにモノを言う”と思ったものですが
つぐみの耳の表現も繊細さがいるようで
麻布と漆などで制作するのでは無く、
耳だけ別に木で成形していました。


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ノミで落としては、眺めて鉛筆で当たりをつけ
ふたたび修正のくりかえし。



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最初よりだいぶ小さくすることにしたよう。
でもこれで出来上がりではなく、この後も何度も作ったようです。
http://sonezoo.exblog.jp/13948720/

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2010.9.9

2010.09.08

旅人にミントティー

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先週、友人の旅のスライド会を観てきました。
数百枚に及ぶスライドは、友人が旦那さんと旅した2週間のモロッコの旅のもの。


多くの風景は、赤い大地、その大地そのものである日干しレンガで出来た街や住居。
全部同じ素材でできているという空間は想像以上に、新鮮だった。

そしてその建材は大地(土)で出来ているから、
大地に環るのも、いたってスムーズなわけで
住人が少なくなった街で、建物の在る部分で人が暮らしていて
在る部分は傷み壊れていて(崩れていて)
土に還りつつあるという風景があったのは、衝撃的だった。。。


もうひとつ新鮮だった旅の話は、友人夫妻は行く先々で
「うちでミントティー飲んでいきませんか。」というお誘いがあったという話。
歓迎の意味、相手に対する興味からでもあるだろうけど
酷な環境を旅してきた旅人には
会ったらまずは水分を補給させるという習わしが
昔から在ってのことではないだろうかとのこと。

これは、このスライドを見る前、
友人がモロッコから帰ってきたばかりの時に聞いた言葉だけど
「生きていくのにそこに居るもの同士(相手が旅人であっても)が、助け合って暮らしているって感じ。」
大人はもちろんんこと、小さな子供からもこの“テ(ミントティー)”のお誘いがあったというのも
何か心暖ったまる話。
友人にとってのモロッコは、この言葉に詰まっているように思えました。


ちなみにモロッコでは、こんな素敵なグラス↑で
砂糖たっぷり入った熱いミントティーを飲むそうです。
ガラスが華奢なので、熱くて持てない(持ちにくい)こともあるそう。笑

2010.9.7

2010.09.06

蓮原の朝

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琵琶湖での早朝のこと。
太陽が雲からしっかりと顔を出し、湖に朝日が差すと
静かだった蓮原の風景の表情が、一変したのに驚く。
湖面は輝き、蓮の葉や花びらが太陽の光に透けていた。


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蓮の原っぱは、生命力がみなぎり
それそれが一斉に活動を始めたよう。
実際湖についた時には、ほんの軽く開いていたつぼみが
その時には、確かなスピードで花弁を開きはじめていました。

琵琶湖, 2010.9.2撮影

2010.09.05

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先週、蓮を見に早朝琵琶湖を訪れました。
蓮の花の時期ももう終わりで
花も残り少なくなってきてましたが、
散りかけも、散ったあとも、そして葉も茎も絵になるその姿を
しばしの時間、うっとりと眺めました。

琵琶湖, 2010.9.2撮影

2010.09.02

なつやすみ

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伯方島から船で10分ほどの小さな島、鵜島で過ごした時間。
友人のおじいちゃんの家で、小学生のような夏休み。


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愛媛県・鵜島, 2010.8.13撮影

2010.09.01

making Tsugumi 02,03

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「BANANA ZOO -大曽根俊輔 彫刻作品展-」
2010.9.17Fri-9.20Mon 11:00-18:00
@gallery Casa de Banano
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の大曽根さんのブログにて
カバのつぐみ(彫刻)の制作過程がアップされています。

今回は、麻布を重ねていく前の粘土状態のつぐみが登場。
DMに使った写真のつぐみは、実はこの粘土のつぐみ。

制作過程はこちらをどうぞ↓
Blog「MADE IN BIWAKOHOUSE」 :
making Tsugumi 02 http://sonezoo.exblog.jp/13873775/
making Tsugumi 03 http://sonezoo.exblog.jp/13890803/


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2010.9.1

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