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2011年2月

2011.02.19

ピースのリズム


Mnoshinahflyr

今週は住宅のオープンハウス用のフライヤーをデザインしていました。
山下保博/アトリエ・天工人壹岐敏直/天工人WEST設計による
箕面森町動物病院+住宅のためのものです。

さまざまな関係性をもつ小さなPieceを敷地に配置した計画は、
町の一部の場所に、さらに小さな「まち」をつくったよう。
またそのピースの集まりは、見る角度によって、さまざまな形として目の前に現れ
そのバリエーションの豊かさが、見る人をわくわくさせてくれます。
白壁のピースと黒壁のピースのコンビもリズミカル。
その特徴をフライヤーに表現してみました。


この箕面森町動物病院+住宅は、3月のはじめ公開されます。
(見学は事前予約制。この病院+住宅づくりのコンセプトはコチラ

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箕面森町動物病院+住宅オープンハウス
2011.3.5 Sat -3.6 Sun 11:00-16:00
場所: 箕面森町動物病院

内覧ご希望の方は、メールにてお問い合わせ下さい.
連絡先 :Project1000 担当:鈴木・松本
tel.0120-56-3512 mail: info@project1000.co.jp

または、
天工人WEST 担当:壹岐・安江
tel.06-4963-2701 mail: west@tekuto.com


建 設 地:大阪府箕面市森町内
用 途:動物病院併用2世帯住宅
構  造:木造2階建
プロデュース:株式会社project1000
設計監理:山下保博/アトリエ・天工人+壹岐敏直/天工人WEST
施工管理:猿渡孝一+林田満徳/サダル・1

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2011.02.16

葉っぱにかいてあります


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沖縄本島北部の共同販売所にて。
「パインの値段は葉っぱにかいてあります」

どれどれ


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えっ安っ!
確かに小さい果実だったけど、、、

この共同販売所にはディープなものがちらほら在って。
私はおみやげに蜂蜜を幾つか買いました。
はませんだんの蜂蜜や、やんばるに自生する花の蜂蜜“にがあま蜂蜜”などなど。

はませんだんの蜂蜜を食したトモダチは
「琉球を偲ばせる深い森の香りが含まれているような」と形容してくれました。

沖縄本島にて、110129撮影

2011.02.14

パイナップル畑の朝


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この旅、天気にはあまり恵まれなかった、
といっても、これが冬のオキナワの普通の感じなんだろうけど。

今回はだいたい曇り、そして時々陽が射す感じ。
遺跡を見に行った日には、雨にも降られた。
今まで結構な晴れ女だったんだけどな。

でも雨も時にはいい。
やんばるめざした日の午前中は、
時折陽が射したり、小雨が降ったり。
小雨輝くパイナップル畑なんて、そうそう見れない?


沖縄本島,11.01.29撮影

2011.02.13

やんばる めざして


Oknw0236s

ふたたびオキナワ・レポート?に戻ります。

旅の一番の目的は、山原(やんばる)広がる本島北部一周ドライブ。
やんばるの自然を一度眺めてみたかったのです。

この風景はまだ北部めざして走っている時に見えたもの。
標高は低いのに、稜線が直線的な山が遠く現れてきた。

山のラインが堅いのが、やんばるの特徴のようにも思えました。


沖縄本島,11.1.29撮影

2011.02.11

やっと会えた


Lcr0157by iPhone


小雪散らつく中、ルーシー・リー展に行ってきました。
昨年から待ちわびていた展覧会です!


どの作品もルーシー・リーの作でしかありえないものであって
でもその表現力のバリエーションの豊かさに本当に驚いた。
そして観賞後のこの爽快感は、表現としての絶対的な美しさが在りつつ
でもそこに少しも自己顕示を感じなかったことによるものだろうか。
創作というものをこんな佇まいでできたら美しいなあと思う。

それにしても今日一番驚いたのは
会場内上映のインタビュー映像に出てきた「釉の生かけ」エピソード。
通常行う素焼きの工程を経ずに土が乾いたら
釉掛け→乾燥という工程で焼き上げるとのこと。
(それが一部の作品なのか、全部なのかは、きちんと記憶してないんですが)
唯一無二の表現をする人のスタンスというのは
やっぱりそうなのだと、腑に落ちたのだった。


思ってみれば、彼女の作品を少しまとまった量で見ることが出来たのは、つい最近で
学生時代(恐ろしく昔、、)に安藤忠雄の会場構成によるルーシー・リー展の写真を
とある建築雑誌で見て以来魅了されていたにもかかわらず
実は彼女の多くの作品たちに対面したのは、まさに今日。
ちょっとした記念日となった。


一番魅了された作品を館を出る前に頭に焼き付け
シアワセな気持ちのまま帰途に着く。


+
展覧会は13日(日)まで。
大阪市立東洋陶磁美術館
特別展「ルーシー・リー展-ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家」

大阪・中之島にて 11.2.11

2011.02.09

首里城の赤


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首里城正殿は巨大な漆工芸品とはよく言ったもの。
特に正殿内部の為政者のエリアは金箔や彩色も施されていて豪華絢爛。
しかしもっと目に留ったのは、その豪華さよりも
赤色そのものと、木の外壁ではあまり目にしたことないような艶。
赤は、同じ赤といっても春日大社のような朱色と全く違った印象で。
その赤壁と赤瓦、白漆喰の取り合わせがとても美しかった。

ガイドによると、塗装仕様は基本的 に琉球漆器の工程と同じくしていて
黒漆などで下塗りし、桐油にベンガラを加えたものを漆刷毛で仕上げたもの。
県下の漆専門職人さんたちが活躍したとのことです。


+
桐油はトウダイグサ科のアブラキリの種子を搾って出来る油で
かつては唐傘や紙合羽の防水剤として使われていたものだそう。


沖縄本島,11.1.27撮影

2011.02.08

琉球の曲線

Oknw0120s

この日は昼過ぎに那覇に到着、
まずは牧志の市場へ行ってぶらぶらし
そのあとは首里城めざして気の向くままに散策。


20代の頃はよく沖縄に通っていたが
目的地は八重山諸島だったので、本島は飛行機乗り換えのみ。
なので首里城を見たことが無かった。
正直なところ、守礼の門のデザインもそんなに興味ないし
「でも一度も見てないっていうのも何だし。」くらいの気持ちで、閉館間際に訪れた。


でも守礼の門をくぐって見えてきた首里城の城郭は
思いがけず新鮮な印象の建造物だった。




Oknw0117s

独特の丸みをもつ城郭にわくわくする。



Oknw0126s

その石の建造部分と少し縁を切ったように見せ
コンッと載せられている木造の架構が小気味よかったり
(木と石を組み合わせた建造物が特に好き)



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赤(朱ではなく丹といった感じ)の櫓を載せ
独特の曲線で地形を形作るような建造物にすっかり魅せられた。


それからこの日知ったのは
那覇という町が、結構な起伏がある場所だということ。
繁華街しか歩いたことが無かったので、平地のイメージがあったのだけど
それは全くの検討違い。笑



Oknw0108s

那覇の一番高いところにある首里城からは
日暮れ前の海が見えました。


沖縄本島,11.1.27撮影

2011.02.07

蘇鉄(ソテツ)と松


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キッカイな形をした露石の上に
蘇鉄(ソテツ)と松が同居する風景、なんとも不思議。
ここは何処というと、、、




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沖縄本島・首里城内の書院の庭


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沖縄県内のグスク(=城)の中で、庭園があったことが分かっているのは首里城だけで
ここの庭は、明治期に撮影された古い写真を元に2004年に復元、
多くは遺構を利用し、鳳尾蕉(ソテツ)、琉球松(マツ)、
琉球石灰岩(珊瑚のかたまりのようにも見える)で構成されています。

その昔、書院に招かれた冊封使たちは、この庭園を詩を詠み、
その様子を「わだかまった松と蘇鉄とを、奇怪な格好をした石の間に、互い違いに植えている」
と伝えているとのこと。



石垣島の宮良殿内の庭園も
琉球石灰岩で構成されいるとのことを後に知りました。
http://www.okinawainfo.net/yaima/miyara.html


沖縄本島,11.1.27撮影
(写真は色加工しています)

2011.02.04

クールな瓦


Oknw0060

那覇の路地を歩いていて、たびたび遭遇した真っ白な丸瓦の屋根。
当初の赤瓦を、防水か何かの理由で塗り直したのだろうか。
シーサーもきちんと鎮座していて、めちゃクールに見えました。笑

沖縄本島,11.1.27撮影

2011.02.02

何処かに似ている


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那覇市内の路地散歩中のこと。
目に映る風景が、何処で別の場所で
まえに感じたことのある雰囲気だと思った。






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勢いのよい南国の植物に覆われたこんな感じの家も






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カラフルに塗られた建物も






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こんなチャーミングな門扉の奥に
洗濯物が下がってる風景も


…そう、メキシコ(の市街地)と似ていた!






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それをメキシコと沖縄、両方知ってる友人に確認したら
「似てる。」と返ってきたので
私の思い込みだけじゃないと思うんですけどね、、。

こんなふうに、学生服着た中学生がいれば
やっぱり沖縄なんですが(あたりまえ)。

沖縄本島,11.1.27撮影

2011.02.01

もうサクラ!


Oknw0409by Nikon


先週末は、沖縄へshort trip。
決して春の陽気ではなかったけど、すでに桜が花開いてました。
知らなかった、この時期に沖縄ではもう桜、なんて。






Oknw0362by Nikon


こちらは世界遺産の今帰仁城跡にて。
濃いピンクの花房を垂らして咲く可愛らしいこの桜は
緋寒桜(ヒカンザクラ)というそうです。

今帰仁城跡は、お花見の名所になっているようで、
桜を楽しみにきている地元の人で賑わってました。

沖縄本島,11.1.29撮影

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