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2011.02.11

やっと会えた


Lcr0157by iPhone


小雪散らつく中、ルーシー・リー展に行ってきました。
昨年から待ちわびていた展覧会です!


どの作品もルーシー・リーの作でしかありえないものであって
でもその表現力のバリエーションの豊かさに本当に驚いた。
そして観賞後のこの爽快感は、表現としての絶対的な美しさが在りつつ
でもそこに少しも自己顕示を感じなかったことによるものだろうか。
創作というものをこんな佇まいでできたら美しいなあと思う。

それにしても今日一番驚いたのは
会場内上映のインタビュー映像に出てきた「釉の生かけ」エピソード。
通常行う素焼きの工程を経ずに土が乾いたら
釉掛け→乾燥という工程で焼き上げるとのこと。
(それが一部の作品なのか、全部なのかは、きちんと記憶してないんですが)
唯一無二の表現をする人のスタンスというのは
やっぱりそうなのだと、腑に落ちたのだった。


思ってみれば、彼女の作品を少しまとまった量で見ることが出来たのは、つい最近で
学生時代(恐ろしく昔、、)に安藤忠雄の会場構成によるルーシー・リー展の写真を
とある建築雑誌で見て以来魅了されていたにもかかわらず
実は彼女の多くの作品たちに対面したのは、まさに今日。
ちょっとした記念日となった。


一番魅了された作品を館を出る前に頭に焼き付け
シアワセな気持ちのまま帰途に着く。


+
展覧会は13日(日)まで。
大阪市立東洋陶磁美術館
特別展「ルーシー・リー展-ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家」

大阪・中之島にて 11.2.11

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