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2011年4月

2011.04.30

そらはみずいろ

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友人の手描染屋 真水さんの展覧会のご案内。


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そらはみずいろ -手描染屋眞水 初夏の服と鞄と絵-

@京都 2011.5.20 Fri -24 Tue
12:00~19:00・最終日18:00迄 期間中終日在廊
ANITQUE belle2F Web /map

@名古屋 2011.6.24 Fri -29 Wed
11:00~18:30・初日13:00より/最終日17:00迄 会期中無休
在廊日 6.24-26
ティザーヌ・インフュージョン Web / Map



季節の草花や蓮を手描きしたコットンやリネンのワンピース、Tシャツ、鞄などを展示販売します。
初夏の風をまとうように、淡い水色の空に似合うような服を、京都西陣よりお届けします。
一緒に、谷内亮太さんの真鍮アクセサリーも並びます。

手描染屋眞水 Web


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京都会場はアンティークショップの2階、
名古屋も、新旧素敵な風合いのモノたちを扱うお店にて。
展示空間も楽しめそうです。


011.04.30

2011.04.28

藤沢まゆ展 -ほんとのところのほんとのはなし-

201104221057253d6_2藤沢まゆ web siteより転載)


以前にCasa de Bananoでお会いした作家さんより
展覧会の案内をいただきました。


作家の藤沢まゆさんは、“筒描き”という染め技法で、作品を制作されています。
(筒に米糊を入れ、その筒金の先から少しずつ糊を押し出し、
文様を描くよう糊置きして防染する染め技法。
ちなみに以前訪れた工房で見た昔ながらの筒描藍染はこのようなものでした。)


その昔ながらの技法で、淡い色合いのファンタジックな世界観を
描き綴っているのが、とても魅力的。
以前より実作品を見たかったのですが、、
今回は横浜なので、訪れるのはちょっと難しいかな(残念)。
彼女の制作拠点・長野で個展開催の際には、是非訪れてみたいと思ってるのですが。


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藤沢まゆ展 -ほんとのところのほんとのはなし-
2011.5.17 Tue -6.11Sat 11:00~18:00 日/月定休

場所:Kakurega Art Space
〒231-0023神奈川県横浜市中区山下町195番地
ラ・トゥール・クォー・ファン5F 株式会社Moon's Factory
http://kakurega99.blog34.fc2.com/blog-category-10.html

藤沢まゆweb site

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そういえば、一度お会いした後、
“長野は素敵なところなので、機会あれば遊びにきてください”
と送ってくださった写真ありました。
長野という土地は彼女のインスピレーションの源の一端なのでしょうね。


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2011.04.27


2011.04.27

一目千本

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吉野・吉水神社からの眺め。一目千本

実は昨年も両親と訪れたのだけど
このときは、少しばかり花の盛りを過ぎた頃だった。
もう一度良い時に来たいと思っていて
今年は奥千本満開の時期に、なんとか間に合わせて訪れることができた。

一目千本、吉野のおなじみの風景とはいえ
山の上から流れ落ちるような若緑、淡い桃色から、
褐色がかったものへのグラデーション、
またその斜面に陽が当たって輝いたり、
ある時は雲がかかり落ち着いた色調になったり。
数えきれない色たちの織りなす風景に
ひととき心奪われて、立ち尽くしました。


吉野山,2011.4.21撮影

2011.04.26

赤の正体

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ヤマザクラの若芽がこんなに赤いなんて。本当に真っ赤。
春の山があんなに紅づいて見えるわけですね。


吉野山,2011.4.21撮影

2011.04.24

朽木谷の白

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先日の常神半島・神子の山桜への道行きは
いわゆる鯖街道を通って。
その途中の杇木谷にて、ところどころ粉砂糖を冠ったような山を見る。
この日は桜のことばかり考えていたので
その白は桜かと思っていたのだが、どう見ても桜とは樹型が違うように見えるのだった。




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バイクを停め、目を凝らすと
それは桜ではなかった。
ハクモクレン(白木蓮)コブシ(辛夷)か。




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線を引いたように、稜線に沿って花を咲かせているところもあったり。(不思議だ)
そしてさらによく見たら、尾根付近の白はなんと残雪。
山は冬の白と春の白で彩られていたのだった。




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花の白と雪の白、若い葉の明るい緑と杉の深緑、赤茶はおそらく新芽。
樹型の違いも手伝って、重くざっくりと織りなされたテキスタイルのよう。
その色調とテクスチャーの豊かさは、見ても見尽くせないものでした。


滋賀県高島市杇木,2011.4.17撮影

2011.04.23

桜の入江

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神子の桜を後にし、向かったのは半島の先っぽの常神の集落
神子より桜は少ないけれど、その分人少なく静かで
穏やかな水面と桜の組わせは素敵な佇まいだった。




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谷間に咲く姿は、流れるよう。




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先程の入り江を、少し離れたところから眺めたところ。
薄いピンクが散らばる山に囲まれた入り江の風景は
じんわりと心柔らかくしてくれました。


この風景を眺めてぶらぶらしていた時
唄いながら散歩していたこの集落のおばあちゃんに
思わず声を掛けてしまったという同行の友人。
その唄と歌声が、とっても気になったそうで。

その時のことを書いた友人のブログの一節が
とてもいいなあと思ったのでここに転載します。


「…おばあちゃんと話していてわかったことは、
毎日、仕事をさぼって、この辺りを唄いながら散歩していること。
手作りが好きで、何でも自分で作って人にあげるのが好きだということ。
45年前に船で渡って嫁入りしたこと。
その当時、この半島に道はなく、天候が崩れるとお山の尾根を伝って帰ってきたこと。
そのときは桜の木は2本くらいしかなかったのに、いまはこんなにたくさん咲いている。
それは、薪割りなど、日常生活で木を使わなくなったから。
桜の木は燃やすのにちょうど良くて、よく使っていたらしい。
(桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿というのに、これにはビックリ)
今は息子と2人で暮らしている。
去年の秋入院先で、この唄を唄って同じ病室だった人に喜ばれたこと。
おやつのみかんといかげその干物は、どちらもこの辺りで取れるもの。
漁港の景色は毎日それぞれに美しいと思っていること。
自分は幸せだ、と毎日思っていること…」


日本には美しい風景が沢山ある。
日々目にしていても、なお美しいと思うような。
このような風景を目に出来ることは、今まで当たり前だと思っていたが
震災後のこんにちでは、当たり前ではないことに気づいた。
日本をもっともっと大切にしないといけないですね。


常神半島,2011.4.17撮影

2011.04.19

山桜の漁村

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三方五湖の湖畔を走ったのち、若狭湾へ出て、山桜の里へ向かう。
幾つもの小さな岬を海岸沿いに周りながら走ると
輝く海とぽつぽつ桜散らばる斜面を組み合わせた風景が次々に展開した。
そして神子の集落へは、くねくねとした坂を下って。




幾つ目かのカーブを曲がると
桜の密度が増してきた。

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次に目にしたのは、斜面を覆うばかりの桜たち。

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「…最後の岬をまわったとたん、山から下の浜へかけて
いっきに崩れ落ちる花の滝が現出した。
白州正子著・かくれ里より」
まさにここかもしれない。




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神子の集落からの眺め。
港の漁師さんがいうには、昨日からちょうど満開となったとのこと。




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さらに走り、常神半島の先端の集落へ向かう。
振り返ると、桜で染まった風景が。


常神半島,2011.4.17撮影

2011.04.18

春の岬へ

Tnekm0304s

週末は友人と若狭の常神半島へツーリング。

実はこの春は
白州正子著の「かくれ里」で読んだ神子(みこ)のさくらを一目みたくて
その山桜がいつ咲くだろうかと、前よりそわそわしていた。

友人と休みの都合が合ったこの日
桜が散らばる小さな岬をいくつも通り
その集落へと向かう。

目を凝らすと遠く遠くの岬にも
桜と思われる白い小さな点が幾つもありました。


常神半島,2011.4.17撮影 

2011.04.12

探しに出かける時

Mex_tlax030027教会前の大きな樹の下にて、何やら待っている人たち。メキシコのある街の教会にて。



最近、撮影した写真を作品として、人に見せる機会が重なりました。
今まで自分の撮影したものは、媒体や素材となることを想定していて
それ自体を作品と思ったことはほとんどありませんでした。
(だから自分の作品展をしたいと思ったことはない。)

友人曰く、恐らく次に行かねばならないのだろう、ということ。
通常は、写真学校で自分の作品性について格闘してきているのですが
だいたいはデザインの素材として撮影してきた私にとっては、その過程が無い。

かろうじて作品として持ち出して来れそうなのは、
10年以上昔に撮ったメキシコのものと、あとは数えるばかり。
(メキシコのものは、まだ写真を仕事するなど考えてもみなかった時のもの。
35㎜のフィルムカメラで撮影していた。)

メキシコで出会ったような時間を
自分で探しに行かないといけないのだろうと思っている。
それは自分の行ったことのない土地に行くということに限らず
ものの見方や表現について、新たに思いめぐらせることも
含んでいると思っています。



Mex_tlax030026人々待っていたのは、花婿花嫁。少し鄙びた感じもある式の風景。そこがメキシコらしいかな。


Mexico,Tlaxcalaにて撮影


2011.04.09

まだ散りませんように

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昨日は雨が降ってしまいましたね。

桜真っ盛りの頃の雨は、かなりもどかしい。
どうか花びらを落とさないで、と気を揉んでしまう。

散り時もとても好きだけど
まだまだ春の陽射しの下、咲き誇る桜を楽しみたい。

予報では午前中も雨のようですが、、。


京都御所,11.4.7撮影


2011.04.07

御所のしだれ桜

Skra0410

昨日は両親が来京。一緒に桜見物に。
御所の春の特別公開などに行きました。

特別公開のエリアではない、御所北西のしだれ桜ゾーンは、まさに見頃。
この日の暖かさで花が開いたようで、
足元には、まだひとひらの花弁も落ちていなかった。

ここの桜が好きで、桜の頃には、毎年来ている。
夕暮れ時から夜にかけても美しい場所。


京都御所,11.4.7撮影

2011.04.04

モスリン

Ff0049

最近は、桜を横目に
友人の展覧会のDM用にワンピースを撮影したり
モスリンの服の作家・fujii+fushikinoさんの布を撮影したり。


そのfujii+fushikinoさんによる展覧会、今月末より京都にて開催されます。

「モスリンの服」
2011.4.29-5.15 @Gallery PARC
http://www.grandmarble.com/parc/


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