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2013年6月

2013.06.30

高さという贅沢

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団扇の撮影に使わせてもらった友人宅の空間の豊かさの一つは
「たっぷりとした高さがある」こと。
とくに天井低めの玄関空間を経て
踏み入れるこのダイニングスペースは本当に清々しい。
同じように高さのある窓の緑を一面に浴びることができます。

大きなガラス花器に、とんでもなく長いモッコウバラの蔓が
投げ入れられている姿が、ハマっているのも
この縦長の空間ならでは。

次ぎはここで、天井高さを存分に活かした撮影ができたら。

2013.6.30


2013.06.29

夏の虫

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昨日は友人のお宅で場所を借りて団扇を撮影。
背景の緑透ける、透かしうちわ2点。


京うちわ 阿以波 http://www.kyo-aiba.jp/
2013.6.29


2013.06.27

哲学の道の紫陽花

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朝の大文字火床への散歩の時に、よく通る哲学の道
今は紫陽花がまっさかり。

青や紫のバリエーションも豊かだし、
額紫陽花なども混じって
いい眺めになっています。





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紫陽花たちは、疎水へ枝垂れるように咲いています。

2013.6.27


2013.06.26

笑顔

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前に頂いた「京都女子10の手しごと展」のフライヤーの
京都女子(作家)の笑顔の集合写真が、とってもよかったなあと、ふと思い出していて
そういえば、以前私も笑顔写真のリクエストを頂いた、ということを思い出しました。





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手描染屋 真水さん京都・ナチュラルシューストアでの個展(終了)案内状に使った
作家の眞水さんとショップオーナーのツーショット。
もとは、「眞水さんの服をモデル着用で」
という要望から始まった撮影なんですが。

仕上がったDMを見て
「笑顔って伝染する」ということに
改めて気づいた仕事でした。





Mmzosanpo_o
この個展の主役は長さ4mの蓮のタペストリー。
吹き抜けのある店内に爽やかに掛けられていました。
麻の透け具合も美しかった。

2013.6.26


2013.06.25

緑の壁

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手描染屋 真水さんの案内状制作のため
先日、河原町・丸太町近くにあるカフェ・アイタルガボンさんで撮影。

「アイタルガボンの緑の壁が印象的な案内状に」とのリクエストあって
緑の壁を背景にいくつかの写真を撮り
何案かデザインを提案しました。




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Mmz_atalg_u

手描染屋 真水 greeen,green 展
ItalGabon アイタルガボン
7/27ー8/11  11:30ー22:00

詳細情報は上の画像をCLickし、ご覧ください。

2013.6.25



2013.06.24

小さな建築に大きめの屋根2

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ダースベイダーの頭部のような屋根を載せた社。
小さな矩体には、たいそうな屋根に見える。

若狭神宮寺の本堂裏手あたりにあった。





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真横から見ると、小さな懸造りのようにも。





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斜めから見ると、
入母屋の屋根の下に前後左右それぞれに
しっかりとした軒が付けられた結果、
ダースベイダーになったのがわかる。

小さなお堂にたいそうな屋根が載っているのは
恐らく、雨風をしのぐ以外に
屋根形式がもつ意味が何かあってのこと。
(それが何かは不明、、調べてみます)

2013.6.24


2013.06.23

梅を収穫

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先週末のことですが、友人宅で梅を収穫。
大人4人+子供1で、かなり本気に梅をもぎました。
今年は豊作で、3本の樹からとれたのは、20kg弱。
(去年は8kg)





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収穫後は一カ所に集め、計って2キロずつ袋に詰めました。
友人の娘 Mちゃんも、計るの手伝ってくれました↑ありがとう。

収穫するのに結構体力使ったし(蒸し暑かった)、量も多かったので
粒の大きさと、熟れ具合の選別とか全然できずに、袋詰め。
(後日もらってくれた友人たちへ。バラバラですみませんでした、、。)





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今年は梅酒の他に、梅酢シロップもつくってみました。
黒酢ドリンクのように、体にいいと聞いたので。

上はお酢に漬ける前の(熱湯で)灰汁抜き中の梅たち。
お湯の中で青い梅は色が変わった。
黄色くって、まんまるでかわいい梅たち。

梅酢シロップは、梅酒より早く出来るようで、たのしみ♪

2013.6.22


2013.06.22

小さな建築

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おそらく高さ1mにも満たない小さな小さな建築。
次回遷宮のための目印ともいえる、
心御柱(しんのみはしら)を覆う覆屋(おおいや)
社のアイコン。

伊勢・月讀宮(つきよみのみや)にて。


2013.2.22



2013.06.20

小さな建築に 大きめの屋根

_dsc0516若狭神宮寺の茶室


先日撮った比叡山の恵亮堂
自分でも何が良いと思っているか把握できてなくて
でも、とても惹かれて撮ったものだ。

撮った写真を眺めたあとに、そのことがずっと気になっていて
いろいろ考えてみた。
まず、建物のプロポーションが心地よいというもがあるが
過去、他に似たような理由で惹かれたものがないか、
記憶を手繰っていったところ
ずっと昔に見た水無瀬神宮の灯心亭 を思い出した。


茶室の姿が、少し離れたところから見えた時
すごく時めいたことを、覚えている。
華奢に矩体に対して大きめの茅葺き屋根が、静かに載っていて
緑に囲まれた中に、建物が軽く置かれた感じがなんとも良かった。

小さな建築に大きめ勾配屋根、敷地の中で佇まい良し、
という図式がひとつのキーワードかな?

2013.6.20


2013.06.19

延暦寺釈迦堂

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にない堂の渡り廊下をくぐって、階段を下りかけたところ
緑に向こうに、今度は赤い大きなお堂が。




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バランス美しいこの釈迦堂
もとは比叡山のふもとにある三井寺の金堂として在ったが
文禄4年(1595年)、三井寺が豊臣秀吉の怒りに触れ
欠所(寺領の没収、事実上の廃寺)を命じられた際、
ここ延暦寺に強制的に移築されたとのこと。

三井寺には、鳥が翼を広げたような屋根の美しい建物が多いという印象を持っているが
こちらも建物も、同じように美しい屋根が載せられている。




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こちらは恵亮堂。
小さなお堂だけども、こういう均整のとれた建物は
見ているだけで、心が和む。



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あとから調べたらわりと近くにあった
信長の焼討ちをのがれた唯一の建物という瑠璃堂も良さそうだった、、。
(見落とした、、、)
こちらは、次回。

2013.7.18

2013.06.18

延暦寺にない堂

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延暦寺西塔に在る「にない堂」。
方形屋根を載せる端正なお堂が
華奢なブリッジで繋がれている。
そのバランスが美しい。




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緑の中を縫うように建っていたこの2つのお堂は
今読んでいる、安倍龍太郎著の「等伯」の中で、少しだけ登場。
延暦寺焼き討ちの際、長谷川信春(等伯)が、
このにない堂の横をすりぬけて、戦乱から避難するくだりがあります。

2013.4.18



2013.06.17

緑に朱

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比叡山延暦寺の西塔にて。
苔や新緑に囲まれ納まる朱色のお堂に、はっとさせられる。

早朝ツーリング過ぎたのか(笑)
澄んではっきりとした野鳥の鳴き声が
いろんな方向から響いていて
まだ野生の時間のようでした。

2013.4.17


2013.06.14

比叡山ドライブウェイより

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家より20分もかからず行ける場所だけど
未だ走ってみたことがなかった比叡山ドライブウェイ
(有料なので、、)

遠くの台風が空の塵を、吹き飛ばしてくれたのか
前日より空が高く、透明感があるのに気づき
今こそと思って、昨日早朝ショート・ツーリングに出掛けてみた。




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少し比叡山を登ると、馴染みのある地域を上から眺めることに。
琵琶湖のある風景って素晴らしい。
これだけ開けた水面のある街の風景って、やはり独特。

空が澄んでいると気づいたのは、前日の朝、
久しぶりに大文字山の火床に登った時に
いつもは見えないずっと向こうが見えたから。
何と!梅田の高層ビル群がくっきりと、見えたのです。

ああこれは、と思い
早朝ならなんとか時間がある、ということで
早速翌日バイクに乗った次第、、。

2013.6.14


2013.06.13

住まう人のスケールにあわせて

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マンションの一室にツリーハウスをつくったというリフォーム計画
設計では、分譲マンションの一層分の天井高さを
ツリーハウスの内部空間と、ダイニングスペースに必要な高さに
割り振っています。


ダイニングテーブルのある空間の天井高さは
住人である奥様の身長に、少しだけ余裕を持たせた高さ設定。
心地よい低さの空間、まさにツリーハウスの下で、ランチをとる感じ、、。
住まう人のスケールに合わせてオーダーメイド、でした。


「ツリーハウス」で遊ぶ子供たち↓
http://parammm.cocolog-nifty.com/fotochihiro/treeH05.html


設計監理:LEVEL Architects / 施工:青陽舎 / 撮影:fotochihiro
2013.6.12




2013.06.12

マンションの一室にツリーハウスをつくる

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先の4月にユニークなリフォーム物件の竣工撮影を行った。
分譲マンションの1住戸の中に、なんとツリーハウス出現!の設計でした。


撮影テーマは、リフォームによって生まれた空間の回遊性と
住まう人の居る空間の空気感を撮ることでした↓

「梯子をのぼると、そこは、、、」
http://parammm.cocolog-nifty.com/fotochihiro/treeH03.html


竣工したての空間を走り回るお嬢さん二人、
そして設計者や工務店の人たちをねぎらう
ランチを用意してくださった奥様、という被写体が、
この上なく空間を活き活きとさせてくれました。
感謝です。


設計監理:LEVEL Architects / 施工:青陽舎 / 撮影:fotochihiro
2013.6.12




2013.06.11

VW Beetle

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友人がビートルを購入した。

実は私も、高校時代に美術の先生が乗っていたシルバーのビートルに憧れ
そしてその後は、トヨタ博物館でビートルのプロトタイプ(レプリカ)を見て
その完成されたフォルムに大きなインパクトを受け、
メキシコに旅した時は、レンタカーでわざわざビートルを借りたことも。。
私に車を持つ甲斐性は全くありませんが
気になる車といえば、ビートル。


先週末、その友人のビートルでドライブに連れて行ってもらったら
なかなか面白いことが、、、。

まず昼ご飯を取った蕎麦やさんを出て、車に乗ろうとしていたら
さっき店内ですれ違った30代くらいの男性に
「すみません、、」と話し掛けられ、何かと思ったら
「僕もビンテージのビートルに乗ってるんですが、、、」と。

その後、その男性は、友人としばしビートル談義。
ビンテージビートルのここがいいとか、
エンジンの調子とか、メンテナンスのことととか、、、。
話しているのを聞いていたら
友人の乗るビートルの、外装がクリームがかった白、
中は赤の革張りという、キュートな組み合わせに惹かれ
つい声を掛けてしまったようでした。

次ぎは、京都市内の8号線を走っていた時に
「後ろから緑のビートルが走ってくる!」と友人に言われ
さっと横を見たら、そのビートルを運転する男性が
とても良い笑顔でこちらを見ていて、軽い会釈を、、、。

ちなみに友人は、数日前には、前から走ってきたビートルを運転する人に
すれ違う時に、手を上げて挨拶されたとか、、。

ビートルオーナーの連帯感というものがあるのでしょうか。
不思議な一日でした。


ちなみに会釈したり挨拶したりした人たちが乗っていたビートルはいずれも
通称「6ボルトルック」・「ヴィンテージルック」といわれる
ドイツで1966年まで生産されていたもの。
友人のビートルはメキシコ製ビートルでそのV6モデルの外観を踏襲したものですが
もう少し現代的な仕様となっていて、クーラーも付いています。

2013.6.11


2013.06.10

空間の堅さ

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旧鶴巻邸の空間を巡った後、
感覚に残ったものの一つは
「空間の堅さ」。

新しいデザインや工法に取り組む時に
ともすると生まれる、建築家の気負い。
それが空間にも現れているように思いました。

それが「堅さ」として
よく言えば「荒削り」あるいは「フレッシュ」な感じとして
感覚に残りました。



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上の空間を外から見たところ。

2013.6.10

2013.06.06

ブロックとエントツと窓

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ブロック積みの外壁に
エントツと窓、絶妙なリズムで配置。

ここ旧鶴巻邸は中村鎮式コンクリートブロック造となっている。

2013.6.6

2013.06.05

昭和4年のコンクリートむき出し仕上げ

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先週末に見学した旧鶴巻邸
訪れてまず、玄関先の仕上に惹かれた。

柱はモルタル掻き落としのような仕上げ、
外壁はコンクリートブロック。

現地で頂いたパンフレットによると
このコンクリートむき出し仕上、
(この柱は、打ち放しを槌で叩いての仕上げしてあるとのこと)
昭和4年当時では、「とんでもない!」というほど先駆的なものだったよう。

今見たって、凄くかっこいい、、。




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日本での初のコンクリート打ち放し仕上げは
1924年(大正13年)のレーモンド自邸と、この建物設計者の本野精吾自邸だそう。
ここ旧鶴巻邸はその5年後に造られたとのこと。



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その円柱のあるエントランス。
この日、大勢の見学者が訪れてました。

2013.6.5


2013.06.03

旧鶴巻邸

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真鍮やらタバコのフィルターのような紙で出来た部分やら、、
コレなんだと思いますか?




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答えは、旧鶴巻邸の分電盤。
こちらは現在使用されていないようで、
左側の扉の内側には、現代仕様の分電盤が設置されています。


先週末に訪れた栗原邸(旧鶴巻邸)一般公開にてのスナップ。

2013.6.3



2013.06.01

「京東都」本店撮影その後

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以前依頼頂いた京東都本店の竣工撮影。
工務店の青陽舎さんのサイトに多くの写真をアップして頂いたので、ご報告。↓
(ビフォア・アフター形式で施工物件を紹介してます。)

「京東都本店施工-使い込んだ質感・モダンな光で商品映える店舗に-」
http://seiyosha.cocolog-nifty.com/blog/c6_01.html




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その京東都さん、季節のモチーフをあしらった
素敵な刺繍タオルも販売しています。

「季節のタオル6月」は、あじさいとツバメ、八坂の塔などなどが刺繍。
使うのがもったいないような、ユニークなタオル↓
http://kyototo.exblog.jp/19365292/

私も本店オープンの時に「おこしやす」タオルを頂きましたが
ふわふわで肌触りよいタオルです。



話題いろいろの京東都さんのサイト、
刺繍好き、ワッペン好きな方は、時々チェックを。
http://www.kyototo.jp/KYOTOTO_web/CONTENT/index.html

2013.6.1

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