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2013.07.03

家には無くても良いかもしれないもの

_dsc0142_2団扇撮影のためアングルを検討していると
絶妙の位置取りでフレームの中に入ってくる猫のkiki、、(笑)



居心地のよい家の一つの傾向として
「デザイナーあるいは建築家の『どーだ!』という匂いが無い空間」
というのがあると思う。

自分はかつて設計畑に居たにもかかわらず、そう考えている。
居たからこそ、そのことに敏感なのかもしれない、、。

団扇撮影のため場所を借りた友人の家は
建築家が設計した家であるということが一目瞭然であるが
でも、その『どーだ!』の匂いは無い。
そしてこの家で何年も積み重ねられたきた生活スタイルと相まって
居心地のよい場所がそこここに。

その建築家の妻である友人がいうところによると
それは、彼の建築へのスタートのひとつが
集落(のデザイン)であるからではないだろうか、とのこと。

学生時代、モダンな建築を追いかけていた一方
バイブルだった二川幸夫氏の世界の村と街。その本にあった風景を思い出し、すごく腑に落ちたのでした。

2013.7.3


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