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2014.04.30

配置された余白

Sztn109

旧・閑谷学校の講堂(国宝)は洗練された建物で、
その清々しさに、以前訪れた時はいたく感動したのだが

今回、同行の友人の言葉に触発されて
新鮮な驚きを覚えたのは、
建物というより、敷地内に配置された建物と
敷地周囲を巡る低い塀によって産み出された(?)
広いコート、言ってみれば何もない「余白」の方の存在感。

そういう見方を気づいてしまうと
何もないようで、実はこちらの方が主のように見えてきた。
書道の、白い紙の部分のような存在感、空間。




Sztn107

Sztn130
敷地周囲を巡る石塀(せきへい)が敷地を縁取り、
これが「余白」を「余白」として際立たせている。

2014.4.30

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