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2014.07.02

音が空間をつくる


ひょんな縁があって、能を観てきました。
ずいぶんと前のことですが、
狂言は観たことありました、が、能は初めて。

来年、能を撮影する機会があるかもしれず
その勉強も兼ねの観劇だったので
何処をポイントに撮ろうかなどと考えつつ。
観世流・金剛流の能と舞囃子、大蔵流の狂言と
やはり演目の形式によって
撮影の着目点が異なるだろうということが、
今回予想出来ました。

特に今回の初めての観劇で印象的だったのは
鼓などの打楽器奏者がつくる音の効果。

「いやあー(奏者の声)」「ポン(鼓などの音)」
抑揚がつくとはいえ、基本的には、この繰り返しなのですが
能舞台の空間を満たすように響いて
時間の流れや空間を、しっかりと表現しているように感じました。
あたりまえかもしれませんが
舞台のつくりとこれらの打楽器は、
対であるのだ、と思いました。




Wakatenoh

2014.7.1



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