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2014年8月

2014.08.31

ひがき

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週初めに、蔵の修繕を行う現場を見学。
傷んだ漆喰壁・土壁を掻き落とした下からから現れたのは
美しい菱形の模様。

それは「ひがき」と呼ばれる
乾燥による土の脱落を防止するため
表面を菱状にノミで荒らす加工でした。

2014.8.31

2014.08.28

砂木の家 茅葺きmaking3

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7年目の茅葺き住宅の茅葺きmaking、その3。
2008年8月撮影の画像。





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下がり棟(斜めになっている棟)の部分の仕上げ。


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仕上げられた部分(右半分)の
茅の一本一本の切り口は、鋭く尖っている。
水切れを良くし、雨水をスムーズに下方に流すため。





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下がり棟を仕上げ、次は平(ひら)部へ。


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2014.8.28



2014.08.22

砂木の家 茅葺きmaking2

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7年目の茅葺き住宅の茅葺きmaking、その2。
2008年5月撮影の画像。
茅葺屋親方の自邸建設は、仕事の合間を縫って
ゆっくりと進む。




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この日は何人かてったい(手伝いさん)も現場に。
女性のてったいさんも。


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茅を押さえる竹を
3人がかりで何回も踏み、
茅を屋根の構造材にかしめる。


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棟や破風部分の茅葺き工程に入る。


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2008年8月撮影。


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棟あたりまで茅が積み上がったのは
この日の夕暮れ時。


2014.8.22



2014.08.21

砂木の家 茅葺きmaking

1_0144↑屋根が二重構造に設計されているのがわかる。断熱や空間効率のため。


7年目の茅葺き住宅・見学会にあたり
展示パネル制作用に画像を集めているということで
過去撮影したものからピックアップして
パネル制作するデザイナーの方に、先日送った。

送ったものの中から、何点かここでご紹介。
茅が葺かれる風景を垣間みて頂ければ。




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2007年9月撮影。


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山間の小さな集落に建てられている。
家の横にはススキ(茅)が。


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大工さんの仕事だと思っていた母屋や垂木の設置が
茅葺き家屋の建設では、
茅葺き職人さんの持ち分だと、この時初めて知った。


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2007年11月撮影。


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屋根の耐久性を考慮し
屋根の箇所によって、茅の種類を使い分けているとのこと。


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茅を叩き込む工程。


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大きな針のような道具(棒)を使い
茅を押さえる竹を
屋根の構造材にしっかりと針金で縫い付けている。


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「葺き上がっていく途中の姿も美しい」
と感激したことを今でもよく記憶している。

2014.4.21



7年目の茅葺き住宅・見学会

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今週末の23(土)・24(日)、
美山町砂木集落に建つ茅葺き住宅のオープンハウスがあります↓
7年目の茅葺き住宅・見学会インフォメーション


こちらの住宅の今後撮影をする予定があり
下見に私も週末出掛けます。

茅が葺かれてから、すでに7年。
風景の中にどう佇んでいるのか
それを目にするのを楽しみにしています。

2014.8.21

2014.08.12

綺麗なpants

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服造りする友人sonaさん
カタログカードの制作をすすめている。
↓はスタディ中のカタログカード画像。

先週行った撮影では、
パターンは同じでも、布地やコーディネイトで
大きく表情が変化する服たちに
大いに楽しませて貰いました。



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撮りながら、
「とにかく脚がきれいに見える!」と
自分が着ているわけでもないのに、
とても嬉しくなってしまった感じ、、(笑)。
脚や腰回りをすっきりと
そして程よい立体感で見せてくれると思う。



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この2点にパンツは、スーツに使うような
きりっとした生地で仕立てられている。
(上のグレンチェックの生地は男性用ものと聞いている)
凛としていて、しなやかなパンツたち、でした。

2014.8.12



2014.08.07

しおさいプロジェクト 日本一の庭

Img_011足立美術館Webより転載)


今回の出雲地方への旅、もうひとつも大きなイベントは
安来市にある足立美術館訪問。

ずっと前に新聞で
米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living(数奇屋リビング)/
ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の
日本庭園ランキング(潮騒ランキング)で
ずっと一位を獲得している
というのを読んだことがあったが
その当時は、足立美術館という存在さえ知らなかった。

それからというもの
欧米人のあいだで評価されているという庭園は
いったいどんなものなんだろうと
実は、ずっと気になっていたのだ。


そして、今回ワクワクして訪れたその庭は…

「完璧な絵画的庭」
といったら良いだろうか。

塵一つなく、視覚的なものも、伝わってくる空気感も、輪郭がはっきりした庭。
侘び寂びといった、年月や人の営みが及ばないところを
感じさせないような…。
京都の寺社の庭など、時々見ているが
それとは佇まいがだいぶ違っていて、新鮮な衝撃を受けた。
また、欧米の人には把握しやすい「美」であるのかもしれない、とも。
作庭を手掛けたのは中根金作


そこへ追い打ちをかけるように、友人のコメント…
「美しく整備されたゴルフ場(のミニチュア)に見える。」


確かにグリーン(芝生あるいは苔)もあるし
バンカー(白砂)もある。
そういわれると、ミニチュアサイズの松なども
よく剪定されたゴルフ場の樹木にも見えてきたりもする。

だから欧米の人に解りやすいのか?
正直、笑い飛ばせない感想でした…。

2014.8.7



2014.08.05

妻入り

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神魂神社は、現存する最古の大社造建造物とのこと。
庇を中心からかきわけ
ファサードの真ん中据えられた柱は
建物の「意志」のようなものを感じる。

これは平入りの伊勢神宮の社とは
印象が大きく異なる。




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出雲大社では、御本殿のファサードが
(囲いがあるため)良く見えなかったので
こちらでいろいろと確認。
もちろん、まったく一緒のつくりというわけではないのですが、、。

おかげで、ちょっとフラストレーションが、収まりました。笑

2014.8.5



2014.08.04

柄杓のグッドデザイン

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「竹の柄杓の柄(え)って、こう設えてもよかったんだ、」と感心。
束ねるのが、針金ではなくて
細い藁紐などであれば、もっと風流ですが。
神魂神社にて。

2014.8.4


2014.08.01

緑濃い参道

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国宝の建築と聞いたら、訪れずにはいられない。笑
(今までの経験から、「国宝(建築)にハズレ無し」と思っている。)

出雲では、神魂(かもす)神社も訪ねました。
側面の石造りが美しい参道。

2014.8.1




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