« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014.09.26

土壁と骨董

20_011

近々骨董のお店になるという空間を訪ねました。
(ややこしいですが、前の土塗壁の現場とは別の場所です。)

まだ準備中の家具が無い空間は
旧いものがレイアウトされるのを待っていた。




20_026

20_031
土の壁とモルタル洗い出しの床、
しっかりとした存在感はありますが
骨董の背景として、とても良さそう。
「引き」を意識して仕上げてあると感じた。




20_035
階段の桁は、塗装なしの鉄製。
むき出しの感じ鉄と土の組み合わせ、とても新鮮。

2014.9.26

2014.09.22

古い土を活かす

Ktymkura_nuri_243_2_2

土と鏝(こて)。

再び蔵の修繕現場見学。
先週は既存の壁を補修する段階でした。

この日に塗った土は、
工事当初の既存壁解体時に掻き落とした土
左官職人さんが、新しい土を混ぜて練り、
しっかり寝かし準備したもの。




Ktymkura_202

土に繊維状のものが混じっているのがわかるでしょうか(↑)。
土とスサを、混ぜ左官塗の材料となりますが
混ぜて寝かされた期間が長くなるほど
スサが熟(こな)れ、土とよく絡み、良い土となるとのこと。
その原理もあって、古土(既存壁の土)の混入率を多くすると
一般に強度が高くなり、乾燥による収縮も少なくなるそうです。

ちなみに今回は
古いものと新しいもの、半々で混合とのことでした。

2014.9.22

2014.09.17

朝の点字ブロック

Mryma_163

焼菓子“我楽”のポスター制作のための撮影に出掛けてきました。
撮影地は滋賀県の守山市。


焼菓子“我楽”は
滋賀県のパティスリー・T-マファッソンの看板商品。
ポスター制作は今年で5年目、今回の撮影のお題は、

「現在まで着実・誠実に積み重ねてきた“我楽”というブランドの
次の新たなステージを予感させるようなもの」

でした。


前回のポスターは、全体の色調が押さえ気味だったので
今回は、明るい清々しいものを撮りたいと思い
先週二日ほど、朝の撮影を行いました。

朝日輝く中では、駅前の点字ブロックでさえも
どこか素敵なところへ導いてくれそうな気配がありました。


前回のポスターは、、↓
「昔から、一段飛ばしは得意じゃない。いまここに、我楽。」
http://parammm.cocolog-nifty.com/fotochihiro/grak10.html

2014.9.17

2014.09.16

月とうさぎ

Mryma_021

先日の中秋の名月は、見逃しましたが、、
思わぬところで、月とうさぎに遭遇。

早朝撮影ならではのプレゼント。

2014.9.16

2014.09.03

竹と棕櫚縄

Ktymkura_198

先週に引き続き、蔵の修繕現場。
上塗りの漆喰と中塗の土壁を剥がされた壁。
これから新たな下地をつくり、仕上は、やはり元と同じ
本漆喰塗りで仕上げるとのこと。



Ktymkura_166

今回の蔵の壁修繕では、
木造住宅の壁の工法と似た
防水層を設けるとのことで
(壁面からの水の侵入を防水紙で防ぐ)
その下地づくりのために
一部、下塗りの土壁も取り除かれていた。

取り除いた部分から現れたのは
背割りされた柱と
左官材の着きをよくするため施された
竹と棕櫚縄。



Ktymkura_167

この状態の壁も美しい、と思う。
風情は、東南アジアのどこかにある
ヴァナキュラーな住宅のような。

2014.9.2

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »