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2014年10月

2014.10.27

鞆のまちなみ

Tomo2_085

先週、再び鞆の街に訪れた。
前に訪れた時
街路や路地での空間体験を確認したいという感じで。

今回は、街の高いところになるべく上って
街のつくりを把握したいとも思った。
上の写真は、鞆の浦歴史民俗資料館のある高台から。

鞆の浦のシンボル、とうろどう(=燈籠塔、常夜灯のこと)
それが建つ岸壁から繋がる街路が(わずかに)見てとれる。

2014.10.27

2014.10.20

ラ・トゥーレット修道院

Latourette01_2

設計の仕事をしていた20代の頃に訪ねた
ル・コルビジェ(坂倉準三の師)のラ・トゥーレット修道院ロンシャンの教会
坂倉準三の建物を見学した後、気になって、その旧ーい記憶をたぐり寄せてみた。

荒々しいコンクリートの壁、独特のリズムのサッシ割り、
ブリーズソレイユ、、、
先日見学した東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)は、
このコルビジェゆずりのものが其処此処に見られたが
空間の佇まいは異なる。

ラ・トゥーレットやロンシャンでは、
硬質な素材の中で、人との親密性をつくることが
出来ているように感じた。(という、記憶。)

建物の使われ方も、空間の印象に大きな影響を与えているとも思うが。



Latourette02

Latourette03
(上の写真は、その昔、撮影したものをスキャンしたものです。
ちょっと粗い画像ですみませんが、、。)

2014.10.20


2014.10.15

公共建築

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坂倉準三坂倉建築研究所 設計による東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)を見学してきました。




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大阪を代表するモダニズム建築とのこと。
1964年竣工の地上3階、地下1階のコンクリート造の建物。
50年程前に立てられたとは思えないほど、外壁の打ち放しコンクリートは綺麗。


建物からは、建築で何かを成し遂げようとする
設計者の強い意志が、否が応でも伝わってくる。


ただ一方で、正直なところ、「取りつく島が無い」ような空間の雰囲気も感じる。
今の時代の、この施設を利用する市民を
「受け入れてくれる」ような空間の雰囲気が乏しいように感じた。




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屋上に上がってみると
気分舞い上がるような風景が広がっていた。
この屋上庭園は、残念ながら現在は一般的に立ち入りが出来ないようだったが。




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竣工当時、この建物のまわりは、畑まじり風景が広がっていたというから
この屋上庭園の自然は、特に必要とされなかったかもしれないが
今となっては、建物が混み合う街の上のちょっと得難い空間のようにも思える。

この建物は耐震性を理由に、取り壊され、取って代わって新しい庁舎が建設される予定だそう。
ただ、今日の見学会での説明によると
保存し活用する方向の運動も立ち上がりつつあるようだった。
この屋上庭園のような「人への親密さ」を持つ場所が
その保存活用の何かきっかけにならないだろうかと思ったりした。

2014.10.14


2014.10.01

Ktymkura_234

先日撮影した土塗り壁(防水層の下地)の現場の様子。
鏝(こて)によって変化する土の表情、興味深い。




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2014.10.1

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