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2014.11.10

人と石畳

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街を東西に抜ける県道(47号)より南側、
県道と平行に伸びる、石で舗装された街路がある。

現在では道の両側に建物が立つが、
それは、明治末期以降の埋め立てによるもので
かつて街路の港側(南側)は陸ではなく
雁木がとりつく岸であったとのこと。
保命酒製造の岡本亀太郎本店のウェブに
埋め立て前の写真が掲載されている

よって街路の北側に旧い家屋が並んでいる。




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かつて港に面していた街路の一角には
保命酒を製造する岡本家の家屋(上写真2つ)。
左角を曲がって続く路地には、店舗と倉が並ぶ(下写真)。




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アスファルト舗装は、「車が通る場所」といった感じになるのに対し
石畳は「人が歩く空間」と見えるのが不思議だ。

それは石の、「歴史を刻む」という素材の特性によるものなのか、、。
人のいる場所との相性は良いと、つくづく思う。

2014.11.10



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