アート,デザイン

2014.08.04

柄杓のグッドデザイン

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「竹の柄杓の柄(え)って、こう設えてもよかったんだ、」と感心。
束ねるのが、針金ではなくて
細い藁紐などであれば、もっと風流ですが。
神魂神社にて。

2014.8.4


2014.07.05

武者分類(むしゃぶるい)図鑑

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大山崎美術館webより転載



野口哲哉展-野口哲哉の武者分類図鑑-、行ってきました。
東京の練馬でやっている時から気になっていたのですが
大山崎山荘美術館にも巡回してきました。

一足先に観に行った友人の感想は
「オタクも酔狂も、ここまでくると、
もう感嘆しかない!!」、、。





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精度よく出来た作品だろうと、ネット画像から予想していましたが
やはりアート実物が発する空気感は、数段凄い。

何が凄いって、兜や鎧の緻密さもだけど
それ以上に、身に付けている「ひと」の表情や仕草の表現も絶妙・緻密。
とても素晴らしい。


「ひと」に対する、作家の眼差しが
洒落っ気や茶目っ気あふれる世界観をつくっていると感じた。

やっぱり「ひと」なんだな、、。


あ、すっトボケ感ある、武者姿の猫も
かなり気に入りましたけど。


2014.7.4



2014.06.30

マティス系

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先週、ノ・ジュン氏の個展と
それに伴うオープニングのレクチャー+対談に言ってきました。

小さな作品は、前に見たことあったのですが
今回は、高さ40センチほどの作品もあって
その大きいものがとてもよかったです。
木彫のものは特に、大きいものの方が
ノミ跡や、ペイントの感じから
誠実にこころを込めてつくってあるのが、良く解る気がして。

あと、プラスチック素材のものが、予想以上によかった。
ユーモアと造形のバランスがとても素敵。




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レリーフも素敵だった。
作り込み方のバランスが良いなあ、、、。




Njun2873↑対談中のノ・ジュン氏とテーブルの上の作品。
(今回はどの作品を触ってもよいということになっていました)

レクチャーでは、美術評論家の方による
ミケランジェロあたりから、現代アートまでの流れの中で
ピカソ(革命系 )とマティス(五感快楽系)という
2つの系譜を挙げていたのが面白かった。

その評論家の方によると
このノ・ジュン氏の作品は、マチス系だとのこと。
すごくはしょって言ってみれば
「目にして、素敵!と思ったり、綺麗!やカワイイ!と思ったり
シンプルに気持ちが揺さぶられて、それでイイ!」
という系統だそう、、。


展示会は7/6(日)まで。open11-18時。
会場は studio ambient
京都市左京区下鴨北園町27-2
tel.075-781-0448 です。





2013.4.29

2014.04.16

Cool Japan

Sgimt_2808by iPhone

少し前のことですが、
企画展「杉本博司+京職人:メダカの学校」の
オープニングレセプションに行ってきました。


杉本博司氏のアートは、作品写真も好きですが
「歴史の歴史」展(2009)で、感銘を受けました。

しかし、その時に多い感動したのは、確かなのですが
この人のアートの本質は何なのだろう?、、とも。

確かに感じたことは、
「この人はホンモノを知っている」ということ。




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「杉本博司+京職人:メダカの学校」での作品(正確にはディレクション)は
とにかく「スゴイ」と感じました。
何をどう感じて「スゴイ」なのか、自分でもよくわからないのですが(笑)

制作は中川木工芸さんと、茶筒で有名な開化堂さん
やはり「スゴイ」と感じたのは、ホンモノの職人による技に基づいているからか、、
それを必要最低限の形で、ディレクションしているのも「スゴイ」のか、、。

一方で、
会場に来ていた浅田彰氏が「これこそクールジャパン!」
とスピーチしていましたが、多いにうなずけました。
(同行の友人も、同じく、と言ってました、、)
アニメもいいけど、確かにこのような作品こそ、クールジャパンであってほしい。


2014.4.15

2013.07.16

目から涼

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「扇風機やエアコンが無かった時代のひとたちは
視覚からもなるべく涼を取るようしていた。

透かし団扇というものは
『透ける』という涼感を活かして
出来た(発明された)のでものではないか、、。」

先週、知人宅で団扇の撮影をさせて頂き
撮影後に、やはりその団扇の話が話題となった。

透かし団扇ってとても美しいから、
ただ美しさを愛でるものだと思い込んでいた。
(絵柄から涼を得ることはありますが)
なるほど、恐らく昔の人たちの知恵でもあったのだなあ、、
なんて今頃気がついているのは私だけかもしれませんが。


京うちわ 阿以波 http://www.kyo-aiba.jp/
2013.7.16



2013.06.29

夏の虫

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昨日は友人のお宅で場所を借りて団扇を撮影。
背景の緑透ける、透かしうちわ2点。


京うちわ 阿以波 http://www.kyo-aiba.jp/
2013.6.29


2013.01.07

土偶を作った時代の人々

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昨年、記憶に残った展覧会の一つ
MIHOミュージアムの「土偶・コスモス」展
期待以上の驚きや発見(私なりの)があった。

発見された最古の土偶の一つは
大きさ2〜3センチにも満たないものだったが
それが、美しい柔らかな膨らみを持つ女性の胸部であったこと。

また展示された土偶たちは
考古学的な意味をはるかに超え
素朴ながら強い造形の美を持っていたこと。

展覧会では、その前から立ち去りがたいような
存在感を持った土偶の数々に出会った。



けれど、同じく展覧会に足を運んだ友人の感想に
実はもっと驚いた。

「土偶を作った時代のひとたち、、
例えば縄文時代の人たちって
自分の頭の中では、大雑把にひとくくりになっていて
その時代の人たちに個性があるなんて考えたことなかったけど
作られた土偶たちを観ると、
それぞれに作り手の個性のようなものが見てとれた。」
(言葉通りではないけど、だいたいこのような内容)



土偶をそういう眼差しで見れる友人にびっくり。
その言葉を聞いて
物事をフラットな視点で
そして、もっといろいろな角度から
観ていきたいと実感したのでした。

その視点を持つことを
今年の目標の一つにしたいとも思っている。

2013.1.7

2012.12.22

発掘されたような

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旧いのフレスコ画から
取り出して来たような色を持っていた。



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ローマ遺跡から発掘されたような、、
今の時代のものではないような不思議な存在感。



Kyoto Classicディレクター: 林仁浩, 作家: 竹内玄太郎(陶)
撮影: fotochihiro

2012.12.22


2012.12.21

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茶の緑が映えそうな、透明感のある白茶碗。
連想するのは咲き始めの椿。



Kyoto Classicディレクター: 林仁浩, 作家: 竹内玄太郎(陶)
撮影: fotochihiro

2012.12.21


2012.12.20

朱の器

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朱いろの器。
儀式に使う道具のような空気感があった。



Kyoto Classicディレクター: 林仁浩, 作家: 竹内玄太郎(陶)
撮影: fotochihiro

2012.12.20



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